寺さんの
2010年ウォーク日記


平成22年1月以降の、お勧めコースに
 紹介した以外の参加コースです



年月日
主  催
コース名
地  名
説  明  と  感  想
H22年12月29日
一宮友歩会
   (下下見)
東尾張編part4
名古屋市・豊明市

(写真)二村山
来年7月例会の下下見である。名鉄本線有松駅より2人で歩く。コースリーダーになってもらう人に検討してきてもらったコースに従って歩く。有松宿の古い町並みを見て桶狭間古戦場公園に向かう。よく整備されている。長福寺に寄った後、もう一つの桶狭間古戦場へ向かう。こちらは伝説地となっているが、国指定史跡である。中京競馬場の脇を通り、唐竹公園へ行く。ここを昼食場所にする。その後二村山へ向かう。切られ地蔵尊があり、展望台もある。鎌倉街道も通っており、思いがけない見い出し物の気分である。その後少し行きつ戻りつしたが、沓掛城址公園、三崎水辺公園に寄ってゴールの前後駅に着く。暑い時期の例会であるが、23年の例会としては最も見所の多いコースができたのではなかろうか。
H22年12月23日
一宮友歩会
     (下下見)
合瀬川編part2
名古屋市・小牧市
来年4月例会の下下見である。名鉄犬山線中小田井駅より2人で歩く。中小田井の寺社を数件見た後庄内緑地へ入る。そして、庄内川左岸河川敷を上流に向けて歩く。しばらく行くと洗堰である。ここから庄内川と別れ、蛇池を見て新川へ向かう。今回は大山川堤防を歩いたが、本番は合瀬川堤防を歩くことにする。まもなく、平成19年12月1日の第11回例会で歩いた合瀬川左岸堤に出、コッツ公園まで同じコースを歩く。ここを昼食場所とする。その後は合瀬川堤防をひたすら上流に向けて歩く。単調になることを心配していたが、ほとんどが桜並木である。少しでも桜が残っていれば最高である。小牧山近くの芋塚に寄る。小牧山、パークアリーナ小牧、清流亭に寄って小牧線味岡駅である。23年の例会の最長コースなると思うが、思っていた以上に良いコースになり好天を期待したい。
H22年12月18日
一宮友歩会
    (下見)
西尾張編part8
甚目寺町・名古屋市
第30回例会案内
10月に入って風邪気味となり、11月に入って病院へ行ったら肺炎といわれる。しばらくおとなしくしていたので、下下見以来のウォークである。須ヶ口駅に9名が集まっての下見である。下下見に従って歩くが、昼食場所を明眼院とする。その後も下下見に従って歩く。佐屋街道からはずれて禅養寺に行くが、何の説明板もない。由緒はありそうだが、説明板がないと寄るのがためらわれる。今回かなりの寺社でそうであった。今は我々のような人も多いので配慮して欲しいものだ。ゴールの烏森駅には2時に着いた。好天の中いいウォークになった。
H22年10月23日
一宮友歩会
    (下下見)
西尾張編part8
甚目寺町・名古屋市
来年2月例会の下下見である。須ヶ口駅より2人で歩き始める。五条川を渡り右岸に出て、下流に向けて歩く。萱津合戦碑、萱津神社に寄って鎌倉街道にはいる。実成寺に寄って説明を願いする。三社宮、大治町スポーツセンターを経て宝昌寺、建宗寺、明眼寺と回るが、結果的にコースはスポーツセンターの後は明眼寺に行くことにする。南下して佐屋街道に出る。自性院などを訪ねながら佐屋街道を近鉄烏森駅まで歩いてゴールである。概ねコースはできたが、佐屋街道がただ歩くだけで単調である。もう少し調べてどこかに見所を見つけたい。下下見はいろいろ寄りながら検討していくので、距離も時間もかなり多くなる。それが面白さでもある。
H22年10月17日
名古屋鉄道
萩原チンドン祭
一宮市
小学4年の孫を連れて行くつもりが、前日から体調不良で3日に続いて5歳になった孫を連れて行くことになる。尾西線奥町駅から歩く。まもなく約1.3kmの尾西緑道にはいる。いろいろ趣向が凝らしてありなかなかいい。そして一宮市三岸節子記念美術館であり、入館する予定であったが、メインのチンドン祭に間に合わない恐れがあって止めにする。その後は萩原宿までひたすら歩くのであるが、この間少しごねる。しかし、チンドン祭会場に来ると興味津々である。8km、約2時間半のウォークを終え、その後は私も始めて見るチンドン祭なのでゆっくり見ながら萩原駅に向かった。孫は風船をもらったりしながらかなりハイの状態になって帰途についた。
H22年10月16日
一宮友歩会
     (下見)
合瀬川編part1
犬山市・小牧市

第29回例会案内
12月例会から河川探訪シリーズも合瀬川編に入る。その下見を好天の中7人で行う。犬山駅から西へ、木津用水に来る。合瀬川と合流するまでは木津用水を南下する。そしてしばらくの間は、用水に並行する尾張広域緑道を歩く。安全で快適である。扶桑町に入って緑道と別れ、用水を歩く。そして長泉塚古墳、覚王寺、善光寺塚古墳などを見て回り、木津用水に戻る。まもなく合瀬川が合流する。例会当日と同じく清島神社で昼食、青塚古墳では再度当日の説明を願いする。岩崎山、田県神社などを経て田県神社前駅に着いたのは、休憩もほとんどなく軽快に歩いたのでまだ2時前であった。当日は説明もあり3時を過ぎるだろう。下下見と少し道を変えた所もあり、より良いコースになったと思う。
H22年10月3日
名古屋鉄道
津島秋祭り
愛西市・津島市

(写真)津島秋祭り
久しぶりの名鉄ハイキングである。10月2日の一宮友歩会の例会に小学4年の孫を連れて行ったので、この日は弟の4歳の孫を連れて参加した。9時、名鉄佐屋駅より歩き始める。親水公園まで約3km、ほとんど休憩もなく歩く。昨年6月の名鉄ハイキングでは人の流れに乗れず手こずったが、今日は遅れながらも付いてくる。その後は大聖院、日置八幡宮で見学休憩、そして津島駅でゴールである。約9kmをほぼ3時間で順調に歩ききる。1年の成長に感心する。これならもうどこのウォーキング大会に連れて行っても大丈夫だ。ゴールでは2人ともラッキーカードが当たり、更に津島駅前で津島秋祭りの山車も見学でき、ご機嫌で帰宅した。
H22年9月18日
一宮友歩会
   (下見2)
岐阜編part3
笠松町・羽島市

第28回例会案内
9月4日に中断した下見の続きを8名で行う。今日も好天であるが、暑さは先日に比べかなり和らぐ。尾濃大橋から用水路沿いに南へ下っていく。美濃路の一里塚を見た後は羽島の街までひたすら歩く。羽島の街ではまず八剱社へ。当日のトイレをお願いする。竹鼻小学校に立つ永田佐吉翁の像を見、本覚寺では佐吉の墓を見、当日の見学、説明をお願いしていく。羽島市歴史民俗資料館の前を通り、竹鼻別院へ。古い町並みを見ながら佐吉大仏に来る。ここでも当日の見学、説明をお願いする。そして羽島市役所前駅でゴールである。2時間半ばかりで下見を終える。あまり知られていない史跡をいろいろ見られ、良いコースになったと思う。当日の好天を期待するばかりである。
H22年9月4日
一宮友歩会
    (下見1)
岐阜編part3
笠松町・羽島市

(写真)笠松の史跡
全く暑い夏、熱中症の多さにウォークを控えていたので約1ヶ月半ぶりのウォーク。しかし、暑い8月を避けてこの日に設定した下見であるが、何とこの日の名古屋は最高気温38度の予報である。笠松駅に9名が集合。今日はショートコースのゴールである玉ノ井駅までをめざし、後半は後日にすると早々に伝える。下下見で想定したコースに従って、見所を説明しながら進む。最初に訪ねる善光寺、東別院では後に訪ねる史跡と関連があることが今回の面白さであろう。笠松町歴史民俗資料館、杉山邸では当日の説明をお願いしていく。白髭神社の後に森越後守居城跡も訪ねることにする。その後、スーパーで休憩した時にはホッとする。やはり暑い。その後は予定通り歩き、尾濃大橋を渡り、レストランに入って今日の下見は終わりとする。約10km、3時間のウォークにこれでよかったと皆納得である。後半は9月18日に行うことにする。
H22年7月17日
一宮友歩会
    (下下見)
岐阜編part4
各務原市
平成23年の例会計画を検討中であり、決定するに不安があって歩いてみることにする。新鵜沼駅より2人で歩き始める。まず貞照寺をめざし、その後そして国道に出た後中山道に入る。中山道は苔むした山道であり、なかなか風情がある。うとう峠を過ぎたら下り道、まもなく鵜沼宿である。本陣跡もでき少し来なかった間によく整備されている。ここから伊木の森をめざす。今までは遠くから見ていただけだが、今回初めて登る。キューピットの鼻から眺める犬山方面はなかなかいい。田畑の中を歩き、炉畑遺跡に寄り、二十軒駅に着いた。暑い日になり、20km近く歩き6時間近くかかってしまった。まだ1年以上先の例会であるが、概ね目途はついた。
H22年5月15日
一宮友歩会
     (下見)
庄内川編part2
名古屋市
7月例会の下見を協力員も加わって14名で行う。東枇杷島駅より下下見によって想定したコースに従って歩く。好天である、気持ちよく歩く。庄内緑地公園や庄内用水の一部は歩いていなかったが、想定通り決められた。昼食はふれあい橋の下の草原に腰を下ろしてしたが、爽快な気分だった。その後も順調に歩き、4時間半かかってアサヒビール名古屋工場に着いた。工場見学の予約時間までの間、一宮友歩会の運営等について意見交換をした。そして、工場見学及び試飲となった。ビール工場で1時間半かかることが分かり、例会当日JR新守山駅に着くのは5時半近くになりそうだ。でも、結構満足できるコースができ、ビールも飲め、楽しんで頂けると思う。
H22年5月1日
・・・・・・
あおなみ線part3.5
名古屋市
4歳の孫と中学校の同級生3人の5人で、あおなみ線稲永駅で降りる。ウォーク日和である。稲永駅より十一屋川緑地、稲永神明社と地図に従って歩く。しかし、歩き始めてまもなく、孫が腹が痛いと言い出す。来る時からどうも元気がないと思ったが、やはり調子が悪かったようだ。励ましながら日本独楽博物館、大光寺、運河神社などコース通りに歩き、フェニックスアイランドで昼食も取り、稲永駅に戻る。当初予定は荒子川公園コースも回る予定であったが、無理をさせてはいけないということでここで終了とする。こんなこと始めである。約7km、3時間半ばかりのウォークになった。緑地やフェニックスアイランドは気持ちよく、また独楽博物館は興味が尽きなかった。再度来てもいいと思った。
H22年4月29日
一宮友歩会
   (下下見)
合瀬川編part1
犬山市・小牧市

 (写真)岩崎山  
第29回となる12月例会の下下見を2人で行う。犬山駅より歩く。出発時には昨夜からの雨も上がり、ウォーク日和である。木津用水に沿った尾張広域緑道を南に歩き、扶桑町から木津用水を歩く。そして、長泉塚古墳、覚王寺、善光寺塚古墳に寄る。全く知らないものだったが、結構見甲斐があり、嬉しい発見である。その後、合瀬川を歩き、昼食場所になる神社も見つかりホッとする。青塚古墳は10数年前に来たことがあるが、立派なことに改めて驚く。当日の説明もお願いできた。合瀬川を離れて岩崎山に向かう。ここに来るのは小学校の遠足以来ではなかろうか。結構見甲斐のあることが分かる。そして田県神社に寄り、田県神社前駅でゴールである。あまり地理感覚のなかったところで不安であったが、想定以上に良いコースができたと思う。始めて歩くこともあって、かなり行きつ戻りつしたため、20数キロ歩いたことになってしまった。実際の距離数や時間がよく分からないので、再度2人で歩くことにした。
H22年4月24日
一宮友歩会
    (下見)
東尾張編part3
岩倉市・小牧市

第26回例会案内
第26回目となる6月例会の下見を9名で行う。昨年12月12日に行った下下見に従って歩く。岩倉駅から神明生田神社に行き、五条川を少し下り、それからは東へ。巾下川を渡ると小牧市である。トラックターミナルの緩衝緑地帯を歩き、五条川左岸浄化センターへ。当日はここで30分ばかり説明と見学を予定しているが、今日は素通りである。その後、宇都宮神社から西町の稲荷堂までは下下見の通りである。ここから渡辺錠太郎の胸像のある西林寺と小牧御殿跡、蟹清水砦跡を加えることにする。そして上街道(木曽街道)に入って岸田家に寄る。電話で当日の見学の予約はしておいたが、今日は寄って再度お願いしていく。そして小牧駅でゴールである。距離は今までで最も短いかもしれないが、浄化センター、小牧市歴史館などの見学に時間を要し、結構いい時間になるのではなかろうか。
H22年3月27日
一宮友歩会
     (下下見)
岐阜編part3
笠松町・羽島市

(写真)本覚寺
10月例会の下下見を小学3年の孫も連れて行う。part2では名鉄笠松駅より木曽川に沿って上流に歩いたが、今回は笠松駅より下流に向けて歩く。まず善光寺、東別院に寄る。その後の歴史民俗資料館、杉山邸、笠松湊は今回も訪れることにする。木曽川橋をくぐり、白髭神社、旗本津田領代官陣屋跡に寄った後は木曽川に沿って下流に歩く。誓広寺ではちょうど出会った住職さんに昼食場所をお願いする。更に下流に歩き美濃路の一里塚を見た後は西に向けて歩く。そして竹鼻の町に入る。八剱神社、本覚寺、竹鼻別院、佐吉大仏などを見て羽島市役所前駅をゴールとする。試行錯誤しながらコースは概ね決まった。今回の下下見で特筆すべきことは、大仏寺の代表役員の方に説明をお願いしていたところ、全く親切話し好きな人で、町を車で案内してもらいながら結局4時間近く付き合って頂いたことである。その他にもいろいろ親切な対応を受けた。これだから下見は楽しい。
H22年3月20日
一宮友歩会
協力員親睦W
鈴鹿市

(写真)伊勢型紙
一宮友歩会の運営委員と協力員の親睦ウォークを、近鉄てくてくマップの「大黒屋光太夫散策コース」を少しふくらませるコースで開催した。昨年私が歩いた中で推奨できるものとしてこのコースを選んだ。好天の中22名が参加し、伊勢若松駅から歩く。コースにはなかったが、駅近くに大黒屋光太夫の菩提寺・緑芳寺があると知り寄ってみる。本堂にあげて頂いて光太夫の遺品などを見せて頂く。次の光太夫記念館では特別展を開催中で学芸員の方の説明を受ける。早々の幸運に嬉しい限りである。また、江島若宮八幡神社でも博物館を開けてもらい、県指定文化財の絵馬をいろいろ見学する。潮干狩りでにぎわう鼓ヶ浦の海岸を気持ちよく歩いた後は伊勢市伝統産業会館もゆっくり見学する。子安観音にも寄り、旧参宮街道を歩いて白子駅に着く。約11kmのコースに5時間半近くもかけたウォークで、どんなに学習し、また楽しくゆったりしたウォークだったかが分かろう。
H22年3月13日
一宮友歩会
    (下下見)
庄内川編part2
名古屋市

(写真)庄内用水
7月例会の下下見を3名で行う。名鉄東枇杷島駅より美濃路に出てまず清音寺を見学、そして庄内川左岸を上流に向けて歩く。新名西橋を渡って右岸に出る予定であったが、車が危険で橋に出られない。今日はこのままその上流の庄内川橋まで歩く。ここから堤内に入って白山社(名塚砦址)に寄り、その後はよく遊歩道として整備された庄内用水に沿って歩く。伊奴神社などにも寄ながら国道41号を超えるまで庄内用水を歩く。そして、スポーツセンターで昼食場所にお願いする。ふれあい橋を渡って右岸に出て、護国院、味鋺神社などに寄った後、水分橋を渡って再び左岸に出て元入樋門を見ながらアサヒビール工場まで歩く。当日は工場見学をお願いしてJR新守山駅に着く。想定していたコースは危険なところがあり、かなり行きつ戻りつして安全なコースに変更、結果良いコースができたと思う。楽しみにして頂いてよい。
H22年2月20日
一宮友歩会
   (下見)
西尾張編part7
甚目寺・美和・七宝

第25回例会案内
4月例会は3月22日にあま市となる甚目寺町・美和町・七宝町の3町を巡るコースを合併記念として企画した。その下見を8名で行った。昨年11月14日に2人で歩き概ねコースはできており、今回は委員でその確認、修正である。そして、立ち寄り先への挨拶である。最初の円周寺ではハンセン病の研究で名誉町民の小笠原登氏の話を聞く予定である。甚目寺中央公園ではトイレ休憩を、菊泉院では境内の見学を、美和町文化会館では雨天の時の昼食場所をお願いした。美和町歴史民俗資料館も説明をお願いしている。そして七宝焼アートビレッジである。少し立ち寄る程度の予定であったが、制作工房を見ている間に、これを少し時間を掛けてみてもらった方がいいだろうと言うことになって、この後行く予定であった七宝焼起原碑を省略することにした。このように沢山の説明と、その他隠れた見所もあり良い企画になった。好天に恵まれ、沢山の参加者を期待したい。

川柳&ウォーク