寺さんの                  
      
2006年ウォーク日記

        平成18年1月から12月の間のお勧めコースに
紹介した以外の参加コースです


年月日
主  催
コース名
地  名
説  明  と  感  想
06.12.24
岡崎ウォー協
浄瑠璃姫伝説
岡崎市

(写真)浄瑠璃姫伝説
12月は他の行事に追われ、ウォークに行ける日がなかなか見つからなかったが、幸い今年最後のウォークに参加することができた。好天に恵まれ、参加者は200人もあった。名鉄本線矢作橋駅から矢作川右岸を遡り、岡崎大橋から左岸を下りながら市内を見学し、岡崎公園で昼食である。午後は菅生川(巴川)左岸を遡り、東岡崎駅近くの六所神社でゴールである。この間、浄瑠璃姫伝説に係わる誓願寺、、浄瑠璃寺、浄瑠璃ヶ淵、成就院などを見学する。約4時間、15kmのウォーク。史跡を勉強し、矢作川の広々とした風景を楽しみ、知人とゆっくり話し、良いウォークとなった。
06.12.10
連れ連れ会
恵那狭
中津川市

(写真)恵那峡
恵那峡右岸側・恵那峡ワンダーランド近くの紅岩山荘から寅さん記念碑、博石館、大井ダムを周り高徳寺を見て山荘に戻る、7kmばかりの軽ウォーク。博石館に見るようにこの地域は石の産地、歩道等到る所に石の造形物が置いてあり、見て回るのも楽しい。他に見所も意外にあり、この時期にしては全く穏やかな日、まだ紅葉も残り、恵那峡の眺めも良し、快いウォークとなった。ウォーク後は山荘でラジウム温泉にゆったり浸り、良い1日となった。
06.11.04
一宮友歩会
木曽川編2
稲沢市・津島市

(写真)木曽川編2
「河川探訪シリーズ・木曽川編part2」は前回の続きで、更に下流に向かう。名鉄尾西線森上駅に集合し、尾張七福神を参拝しながら祖父江緑地に到着する。ここから木曽川堤防を歩く。馬飼頭首工を見ながら先に進み、地泉院で昼食である。ここで予定していなかった住職さんの話を聞くことができた。ショートコースはここから丸渕駅に向かう。ロングコースはそのまま木曽川堤防を葛木水位観測所まで歩き、ここから津島神社、津島駅に向かう。三連休の中日という非常に参加しにくい日で、更に距離も19kmと長い。参加者数を心配したが、好天に恵まれたこともあってか、84名もの方に参加していただき、そのうち、60名以上の人が19kmを歩かれた。立派なものである。尾張七福神の内6寺院に参拝した。
06.10.15
愛知県
定光寺
瀬戸市
「全国・自然歩道を歩こう大会 愛知県大会」として、毎年10月に開催されている大会。今年は第25回、愛知県ウォーキング協会が共催する。定光寺・正伝池から徳川義直公廟所を通り、自然歩道を歩く。森林交流館で昼食。まなびの道を通りながら愛知環状鉄道の中水野駅まで歩く。好天気に293名が参加。森林の中を歩くだけに気持ちもいい。4時間半、10kmのウォーク。
06.10.01
昭和歩こう会
佐屋・多度
佐屋町・桑名市

(写真)水鶏塚
畑仕事など一区切りつき、気になることも少なくなっていたので、久しぶり愛知ウォー協支部の例会に参加した。名鉄津島線・日比野駅近くの日置八幡社で出発式である。参加者は60人弱。心配していた天気は出発前から雨になる。佐屋街道を歩きながら水鶏塚、三里の渡し跡碑などを見ながら、道の駅・立田ふれあいの里で小休憩である。その後は、立田大橋、長良川大橋を渡り治水神社を見学、木曽三川公園センターで早い昼食となる。小雨だった雨も午後からはかなり強くなり、ゴールを急ぐ。尾津神社(古山)で解散式、多度駅には午後1時半に着く。12km、4時間ばかりのウォークであった。
06.09.16〜17
福井県ウォー協
越前・日本海ウォーク
福井市・あわら市

(写真)街角の
偉人・福井編
16日は吉崎御坊から北潟湖、越前海岸を歩き、東尋坊を経て三国サンセットビーチがゴールの25km。出発前からときおり雨、でも本格的には午後からでさほどの苦労ではなかった。しかし、越前海岸など天気が良かったら素晴らしい眺めだろうにと、少し残念であった。参加者は450人ほど、コースも良く、途中のもてなしも素晴らしかった。聞くところによると行政が主体の大会と言うことで羨ましいことである。17日は次第に上天気、永平寺から一乗谷、福井市内というコースであったが、想定外のことがあり、途中電車に乗り、帰りの高速バスに間に合わせた。15日から出かけたが、この日に福井市内の主なところをウォーキング、彫像の多さに嬉しい悲鳴。。今回も旅に出ていろいろ知り、人生の楽しさを満喫させてもらった。
06.08.27
日本ウォー協
歴史ウォー和歌山
和歌山市

(写真)不老橋
久しぶりの遠出、前日から青春18切符で出かける。南海電鉄和歌山市駅前に300人近くが集まる。戦国歴史ウォーク2006の和歌山県大会「雑賀一族と根来衆」である。駅前広場から本願寺別院、和歌山城を通り、弥勒寺山城跡に登る。折角来たからと、17kmコースにない紀三井寺(11kmコースゴール)に寄り道する。その後コースに戻り、不老橋、東照宮などを見るが、盛夏の暑さの中、一人旅に疲れ、約17km歩いて矢の宮神社からバスに乗る。その後約5時間かかって自宅に帰る。疲れたがこういう疲れはいい。
06.08.19
自  主
イヤー・一宮東
一宮市
マルゲンさんを基地とする新しいイヤーラウンドコースが設定されたので、試しに一人で歩いてみる。暑い時期、20kmの長距離コースなので朝6時から歩き始める。地図と案内書を見比べながら歩き、ほぼ間違いなく歩けた。浅野公園、イボ地蔵、浮野合戦場跡、真清田神社御祭田など結構見所もあり、いいのではなかろうか。早い時期に案内のページを作り紹介したい。
06.07.17
一宮友歩会
第4回例会下見
一宮市

(写真)友歩会第3回例会
前日に続いてのウォークであるが、この日は朝からかなりの雨である。下見は天気のよい日にしたいが、なかなか揃う日にちが見つからない。下見に集まった役員は6人である。第4回は「史跡巡りシリーズ・西尾張編part2」として、一宮・真清田神社から大乗公園、大江川沿いを歩き妙興寺、一宮市博物館へ、七ツ石から中島城跡、万葉公園、そして萩原宿へ至るコースを考えた。妙興寺近くへ来て土砂降りに遭い、一時花屋さんで雨宿り、小降りになったところで再び出発するがすぐにまた土砂降りでもうずぶぬれである。あの道、この道と模索しながら6時間ばかり、約14kmコースの下見をする。これだけの降りの中を歩いたのは久しぶりであり、辛い下見となった。
06.07.16
愛知ウォー協
中山道大湫宿
瑞浪市
前夜からの強い雨も家を出る頃は止んでいる。しかし、いつ降り出すとも分からぬ空模様のせいであろう、JR中央線の釜戸駅に集まったのは130名ばかり。竜吟の滝への道は前夜の雨で足場が悪いと言うことで止めて、国道を通って大湫宿へ向かうことにする。大幅にショートカットで、昼食場所の宗昌寺には11時に到着。昼食中に降りだし、早々に出発、ゴールの武並駅には午後2時前に到着となる。17kmの予定が12km程度になったが、無事終わった。これも自然相手のこと、こんな時もある。 
06.06.18
愛知ウォー協
東山の森
名古屋市
愛知県ウォーキング協会の6月例会は、毎年のことながら全国一斉アルコロジー大会に協賛の例会である。そして、例年のごとく、千種スポーツセンターに集まり、まず平和公園一万歩コースの一部を歩き、スタート地点に戻る。7kmコースはここで終わりである。13kmコースは、更に東山一万歩コースを歩き、東山動植物公園の正門がゴールである。参加者は220名弱。毎年同じコースであるからか、朝方雨であったからか、会員外に広く呼びかけてであるのでかなり少ない。場所を変えるなり、もう一工夫必要な気がする。
06.06.10
マルゲン
一宮西コース
一宮市

(写真)万葉公園と
御裳神社
イヤーラウンド一宮西コース上にある、万葉公園高松分園では花しょうぶ祭りが、御裳神社ではあじさい祭りが開催されていると言うことで、イヤーラウンドの基地であるシューズサロン・マルゲンが参加を呼びかけられたので、妻と出かける。参加者は30名弱、団体歩行で9時基地を出発する。曇りがちで風もあり歩きやすい日である。1時間半ばかりで万葉高松公園に到着。ちょうど琴の演奏が始まったところであった。しょうぶも今が盛りである。ここで30分ほど過ごし、ここからはイヤーラウンドとコースを少し変えて、萩原宿を通り、御裳神社に直接向かうコースを取る。1時間弱で神社に到着する。あじさいにはまだ少し早めである。ここで昼食を取る。そして、午後の予定もあり、ここからバスで帰宅に着く。11km、3時間ばかりのウォークを楽しく終える。
06.06.04
昭和歩こう会
垂井散策
大垣市
(写真)綾戸古墳と
長範物見の松
1ヶ月ぶりのウォーク、昭和歩こう会の例会に参加する。垂井駅に9時集合、参加者は60名ばかりである。垂井宿を通り抜け、相川の河川敷を歩く。そして、垂井追分け、喪山古墳を通り、美濃国分寺で昼食をする。長範物見の松を見て、美濃路の松並木を通って垂井駅に戻る。気候も暑いながらも爽やかな風もあり、12kmを5時間ほどかけるゆったりしたウォークであった。
06.04.15〜16
9班同窓会
両丹を行く
福知山市・宮津市

(写真)福知山城
七街道ウォークの第9班のメンバーによる同窓会ウォークももう第6回になった。今回はS氏、A氏の地元、丹波福知山、丹後天の橋立で開催された。集まったのは今回はやや少なめで12名。15日は福知山駅に集合、福知山城を経て醍醐寺までの往復約8kmを歩いた。そして、その日の内に天の橋立駅に移動、駅近くの民宿に泊まった。翌16日は阿蘇海の周囲を巡り、天の橋立を歩く約10kmのウォークであった。両日とも予報では天気が心配されたが、15日もほとんど傘はいらず、16日は絶好のウォーク日和であった。桜もまだ満開の域で、傘松公園からの眺めは素晴らしかった。また、15日には、両丹日日新聞の取材もあり、良い記念となった。世話していただいたS氏、A氏さんありがとうございました。今年も良い思い出をいただきました。
06.04.08〜09
愛知ウォー協
名古屋ツーデー
海部郡・名古屋市

(写真)’06名古屋TD
半年前から準備してきた大会である。当日は参加できない予定であったが、予定変更により2日間参加した。第1日目の尾張西部は美濃路を歩く20kmを選んだ。一般参加者として気ままに歩いた。清洲城近くで30分ばかり横殴りの雨であったが、急ぐことはないので雨宿りをしてやり過ごした。甚目寺観音、萱津神社等で過ごし、2時頃ゴールした。第2日目の名古屋市内コースは30kmコースのアンカーを引き受けた。天気は上々、JR事故でかなり遅れてきた人もあり、ゆっくりアンカーを努めた。七里の渡し、徳川園、名古屋城などを巡り、4時半のゴールであった。今年はまだ桜が満開で、どこへ行っても素晴らしかった。日本を感じさせる大会になった。
06.03.19
愛知ウォー協
吉良の歴史
幡豆郡吉良町

(写真)赤馬の径
淡墨桜ウォークで60kmを歩いた翌日の例会である。事前には足は大丈夫かなと心配もしたが、出かけるのに何も問題はなかった。名鉄蒲郡線上横須賀駅近くの春日神社に180名ばかりが集まる。コースは主に「赤馬の径」と呼ばれる道で、「歩きたくなる道500選」にも選ばれている。吉良上野介ゆかりの史跡である華蔵寺、花岳寺、黄金堤を経て、白瀬南極探検隊長碑を巡りながら、東条城跡で昼食となる。午後は吉良町出身の作家・尾崎士郎にまつわる史跡である生誕地、人生劇場碑、源徳寺を見て回る。列車も止まる強風の中のウォークであったが、見所の多いコースで満足であった。
06.03.18
本巣市
淡墨桜ウォーク
一宮市・本巣市
もう第9回目となった淡墨桜ウォーク、2年ぶりの60km挑戦である。昨年一宮歩こう会を辞めたことから、今回からは何の役割もなく、一参加者である。最初から気ままにマイペースで歩く。30km地点で少し疲れを感じたが、富有柿センターで15分くらい休憩。その後は快調に戻る。心配していた天気は2時くらいから雨に、次第に本格的になる。しかし、今年も10時間弱で歩くことができ、満足である。最初のころに比べ、トンネルもでき、道路も改良され、かなり楽になった気がする。驚いたのは、誘い合ったわけではないが、一宮友歩会の役員のほとんどが60km、または38kmコースに参加し完歩したことである。いくら地元とはいえ、素晴らしい仲間である、誇れる仲間である。それと同じくらいに参加者のマナーの悪くなったのにも驚いた。。
06.03.04
一宮友歩会
稲沢市を訪ねる
稲沢市・美和町
昨年から準備してきた、一宮友歩会の第1回ウォーク例会である。素晴らしい好天の下に、国府宮神社に約90名もの人に集まっていただいた。出発式、その後のウォーク、解散式とほぼ予定通りの進行で進めることができた。こうした会のウォークに参加することが初めての人が多く、運営委員も慣れていなくて少し心配したが、事故もなく成功裏に終わって安堵した。国分禅寺、愛知県下水道科学館などでは親切な案内をいただくなど多くの人の支援もあって、素晴らしい旗揚げになり感激の面持ちである。14km、5時間半のウォークであった。
06.02.19
碧海幡豆ウォー協
安城を訪ねる
安城市・知立市

(写真)明治用水緑道
急きょ、碧海幡豆の例会に参加する。新安城駅から明治用水緑道の中井筋から西井筋を巡る15kmのウォーク。曇り空ながら参加者は70名程度、この会としては多いという。用水上の遊歩道であるので、安全であり気分もいい。中井筋でGW東海の研修で訪れた施設も見え、改めてその環境も確認できた。また、弘法さまと親しまれる遍照院にも久々訪れる。ウォーク後総会ということで、1時半にはゴールであった。それにしても、会長自らがコースリーダーと旗手を務め、さらに交通誘導もするという一人舞台の活躍に、特に混乱もなく、できるものだと感心する。
06.02.04
一宮友歩会
第1回例会下見
稲沢市
一宮友歩会第1回例会の3月4日も近づき、運営委員11名で例会の進め方、コースの確認、立ち寄る施設への挨拶等をしながら全コースを歩く。荻須美術館、矢合観音、下水道科学館などが主な見所。気心も知れた内輪で、全く楽しいウォーク。寒いながらも好天気、3月4日もこんな天気になることを願う。14km、5時間のウォーク。一宮へ戻って運営委員初めての懇親会、3月4日の盛会を誓う。
06.01.28
36千中会
イヤー・南(1)
一宮市

(写真)森春濤
通年コース(T)
中学校同窓生による第3回目のウォークである。今回はイヤーラウンド一宮南(1)コースを選んだ。距離は11kmである。冷えた朝であるが快晴である。参加者は初めてお目にかかる飛び入りもあって8名である。一宮、またはその近郊に住んでいる人たちであるが、知らない史跡に皆驚いている。ウォークの良さを感じてもらえたろう。距離も11kmと前回までの倍であるが、皆途中で止めるとも言わずに歩ききった。歩き終えた後の会食はいつものように同窓会の雰囲気である。この中から3月4日の一宮友歩会の例会に5名が参加を約束してくれた。
06.01.07
愛知ウォー協
信長と桶狭間
名古屋市・豊明市
今年初めての戦国歴史ウォークは愛知県ウォーキング協会主管で行われた。家を出るときは雪である。どうなるか心配しながら出かけたが、次第に上がり、参加者も500人を超え、安堵する。笠寺の総合体育館から笠寺観音、一里塚と進み成海神社で休憩である。愛知県ウォーキング協会が500人の団体歩行をするのは滅多にあることではなく、心配されたが、しかし、交通誘導員も事前にきちんと配置され、問題なく進む。旧東海道を歩き、鳴海絞会館で昼食である。そして、長福寺、桶狭間古戦場跡公園、高徳院を経て、史跡・桶狭間古戦場である。その後、大蔵池公園で鏡開きをして解散である。15km、5時間のウォークを無事終える。しかし、寒い日であった。私はその後熱田・伊勢125キロウォークの打ち合わせがあり、帰宅できたのは7時過ぎであった。
06.01.02
京都ウォー協
新春古都の道
京都市
青春18切符を利用して、一宮友歩会のメンバー4人で参加する。集まったのは600人を超える。団体歩行で三条大橋を出発する。辰巳大明神、行者橋を通り平安神宮に着く。知恩院に参拝し、高台寺公園で昼食である。清水寺、泉涌寺、東福寺を経て、南明児童公園で鏡開きである。樽酒を呼ばれ、JR稲荷駅から帰途につく。曇り空ながら、歩いていれば心地よい14km、4時間半のウォークであった。初詣でにぎわう町をこれだけの団体で歩行するのはかなり大変なことである。
05.12.31〜
   06.01.01
岡崎市ウォー協
初日の出
岡崎市・蒲郡市
岡崎市ウォーキング協会が初めて試みた大晦日から元旦にかけてのナイトウォークに参加した。大晦日の夜11時に本宿駅に集合。集まったのは30人弱。まず衣文観音をめざす。ここで除夜の鐘を突き、甘酒や年越しそばをいただいたりして約1時間半過ごし、そののち再出発である。中山から三河湾スカイラインに出、蒲郡中央公園に着いたのは5時である。ゴールの竹島橋へは5時40分である。18kmのウォークを無事終える。ゴールでまず新春を祝って乾杯、準備されたおでんやぜんざいをいただく。あいにく曇り空で初日の出は拝めず、でも久しぶりのナイトウォークに満足気分で帰宅につく。


川柳&ウォーク