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明治用水緑道・中井筋


平成18年2月19日、碧海幡豆ウォーキング協会の例会で明治用水緑道
の中井筋を今池町から篠目町にかけての約2、7kmを歩く。
明治用水緑道とは用水を管路化し、その上部を自転車道、遊歩道としたものである。



明  治  用  水
明治13年(1880年)に開削された「明治時代の三大用水」のひとつ。
愛知県の中央部である安城市を中心に、岡崎市、豊田市、知立市、
刈谷市、高浜市、碧南市、西尾市の8市にまたがって流れている。
水源は、豊田市水源町地区の矢作川で、明治用水本流を経て
西井筋、中井筋、東井筋となり、西三河8市の農業用水と工業用水に
使用されている。幹線は55km支線は257km、(末端小水路は
約1000kmにおよぶ)灌漑面積は約5200ヘクタールである。



(今池町内)


篠目町にはいると、以前見た記憶のある風景である。「篠目桜・ほたる同好会」の看板がある。
「水の駅」である。平成14年9月にグラウンドワーク東海の研修できたのである。


グラウンドワーク東海の幟旗

ほたるの飼育場

水車と給水栓(右)

水の駅


水  の  駅
明治用水土地改良区、篠目桜・ほたる同好会、水辺の会が
協働して自然環境の整備、改善に取り組んでいる。

水の駅を平成14年9月のグラウンドワーク東海・研修時の写真で紹介します。
NPO法人グラウンドワーク東海は、住民・企業・行政がパートナーシップ(協働)を組んで、
地域の身近な環境(グラウンド)を整備・改善(ワーク)する運動をしている。


水車(パイプラインを利用)

ビオトープ


川柳&ウォーク