例 会 案 内

第5回ウォーク例会・開催要項
              

1.開催日時  平成18年11月4日(土) 9時集合〜(16時解散予定)

2.集合場所  名鉄尾西線 森上駅

3.コース   【河川探訪シリーズ・木曽川編part2】 19km/s12km
                  森上駅→祖父江緑地→地泉院(昼食)(ショートコースは丸渕駅へ)
           天王川公園→名鉄津島駅

4.交 通   名鉄一宮駅発 8:05 8:20 8;35

5.参加費   300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

6.その他

   *雨天でも開催します。

   *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *平成19年の計画は第5回例会で配布予定です。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全と
      健康管理は自己責任でお願いします。傷害保険の内容は以下の通りです。
           死亡・後遺障害         160万円
           入院の場合(日額)      4,000円
           通院の場合(日額)      2,000円
        けがとは、偶然性、突発性、外来性が要件で、医師の判断になります。
        例会の集合から解散までの間の事故に対応します。



第5回例会の見所の一部を紹介します

(写真は10月4日の下見時のものです)


福禄寿・善光寺

毘沙門天・正塔院

弁財天・歓喜院

寿老人・刈萱堂

祖父江緑地


                             木曽川


馬飼頭首工


大黒天・地泉院

尾張七福神の内六福神を訪ねます。楽しみにしてください。


              見  所  説  明

*七福神
 福徳の神として信仰される七神の組み合わせ。大黒天、恵比寿、毘沙門天、弁財天、布袋、福禄寿、寿老人をいう(他説もあり)。すでに室町時代にできあがっていて、京都で1420年に七福神の風流行列があったといわれる。中世商人社会では福徳施与の神として流行的に信仰され、近世以後にも及んだ。
 七福神は瑞祥の象徴として、絵画・彫刻の好題材となり、また、その影像を家に飾って拝礼し、あるいは七福神詣でや初夢の宝船などの信仰習俗が広く生きている。

*尾張七福神
善光寺・福禄寿・・・中国の福徳神で、幸福、高禄、長寿の三徳を与えられ、商売繁盛、
            延寿健康、除災を祈願する人が多い。
根福寺・恵比寿・・・海の幸をもたらす「寄神」で、海辺の民間信仰に根ざし、商売繁盛、
            家運隆盛に霊験があると言われる。
正塔院・毘沙門天・・多聞天とも呼ばれ、四天王のひとつ。各種の災障消除と金銀財宝を
            守護する。
歓喜院・弁財天・・・インドの神で、七福神中唯一の女神。音曲、知恵、福財をつかさどる。
刈萱堂・寿老人・・・中国の神で、美寿円満長寿の神とされる。
地泉院・大黒天・・・印度の神様で有福を示し、有徳、財宝、闘戦の神様。
永張寺・布袋尊・・・七福神の中ではただ一人実在した人物で、10世紀の中国の禅僧。
            粗末な姿で街に出て自由奔放な一生を送った。
        (今回の例会では、永張寺以外の6ヶ寺を拝観します。)

*馬飼頭首工(まがいとうしゅこう)
 木曽川本川下流部に建設された堰であり、木曽川大堰とも呼ばれる。木曽川河口から26km上流、左岸愛知県稲沢市、右岸岐阜県羽島市の愛知・岐阜県境に建設された可動堰で独立行政法人水資源機構が管理している。全長722m。木曽川用水下流部の水源として建設された。昭和49年竣工。
 目的は上水道・工業用水・灌漑。名古屋市に上水道を供給。又、三重用水を通して三重県に上水道と灌漑用水を、濃尾地区一帯に工業用水を供給している。更に、長良川にある長良川河口堰と連携し、長良導水を通して知多半島方面にも上水道や工業用水を供給している。堰の管理用道路は県道・馬飼大橋として供用されている。



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