寺さんの                  
      
2007年ウォーク日記

        平成19年1月から12月の間に、お勧めコースに
    紹介した以外の参加コースです


年月日
主  催
コース名
地  名
説  明  と  感  想
07.12.29
山歩会
熊野古道・三浦峠
三重県紀伊長島町

(写真)三浦峠
2回目の熊野古道、前回は平成12年12月であるから全く久しぶりである。青空フリー切符を利用して、自宅を出てから4時間40分かかり、JR三野瀬駅に着く。今回は前回のツヅラト峠の続きを反対側、三野瀬駅から紀伊長島駅に向かって歩く。参加者は16名、前日からの雨も歩く頃にはあがっている。熊ヶ谷橋、三浦峠、道瀬海岸と歩き、佐補鼻水平道展望台で昼食。その後は古里海岸、一石峠を通り、紀伊長島駅である。10km、4時間ばかりのウォーク、年末と思えない暖かさの中無事終える。道は山道、海岸、国道と変化に富んだが、整備され楽なコースであった。
07.12.16
一宮友歩会(下見)
一宮市東部史跡
一宮市

第12回例会案内
一宮友歩会来年2月例会の下見を7名で行う。一宮駅から南へ5分位の梅ヶ枝公園が出発会場である。まず照手姫袖掛けの松がある神明社へ、そして、トイレ休憩の予定をした森本中央公園である。次は馬見塚遺跡、そして国道22号を越え浅野公園である。ここは浅野長政公宅跡である。愛知県一宮総合運動場を昼食場所に予定しているが、今日はまだ昼食には早く素通りである。浮野古戦場跡、真清田神社御祭田、大赤見城跡と回り、ゴール予定の真清田神社に着く。事前に少し調査しておいたので、下見ウォークは順調に終えることができた。今回まわる場所は地元の人でも知らない人が多いのではなかろうか。楽しみに参加して頂きたい。そして、今日と同じように好天に恵まれることを期待したい。
07.11.17
一宮友歩会
関ヶ原東軍
関ヶ原町

(写真)関ヶ原東軍
一宮友歩会の第2回目の運営委員・協力員親睦ウォークを「JRさわやかウォーク常設コース」の「合戦関ヶ原・東軍コース」を利用して行った。関ヶ原駅より福島政則陣跡、本多忠勝陣跡、徳川家康最初陣跡と巡り、その後コースを少し離れて中山道松並木を山内一豊陣跡まで歩く。再びコースに戻り、最初にのろしが上げられた黒田長政陣跡で早めの昼食とした。その後は決戦地、そしてまたコースを外れて石田三成陣跡にもよる。島津義弘陣跡、徳川家康最後陣跡などによって関ヶ原駅に戻る。参加者はいろいろ行事が重なったようで13名と少なかったが、全く穏やかな好天に恵まれ、気持ちよいウォークとなった。紅葉もよかった。手軽なので折を見てまた開催したい。
07.10.27
読売新聞社
みずウォーク
一宮市
(写真)みず2007
138タワーパークを主会場にしたみずウォークも今回で5回目の参加である。そして今回もゴミを拾いながら歩く5kmコースの先導をする。朝から強い雨、案の定参加者は少なく、5kmコースは15名の参加である。出発式を終え、雨カッパを着、傘をさしてのゴミ拾いである。ゴミは意外に少なく、半分ほどでゴミ拾いは切り上げ、その後はただ歩いて5kmコースを終えた。雨の中ご苦労様、参加することに意義あり、そんなウォークになった。
07.10.20
一宮友歩会(下見)
旧師勝町内史跡
北名古屋市

第11回例会案内
一宮友歩会第11回例会(12月)の下見を行う。スタートの西春駅に8名が集合。平田寺、九之坪城址、鴨田エコパーク、日光寺、高田寺と回り、合瀬川遊歩道を歩き、コッツ山公園に来る。更に北名古屋市歴史民俗資料館、その後昼食となる。午後は熊之庄歴史資料館、もえの丘、十五ヶ用水、薬師寺と歩き、徳重・愛知芸大駅でゴールとなる。歩きながらコースの修正も図ったが、今後検討を加え最終決定していく。また見学場所の交渉、見所の調べもして資料、地図を作り、本番を迎える。まだまだしなければならないことは多いが、参加者に喜んでもらえれば苦労も吹き飛ぶ。
07.09.02
マルゲン
一宮市内史跡
一宮市
シューズサロン・マルゲン主催の「クツの日ウォーキング大会」に小学1年生の孫と参加する。70人ばかりの参加。真清田神社から大乗公園、照手姫袖掛けの松、彦田公園、そしてゴールのマルゲンまで約5.5km、2時間ばかりのウォークであった。天気も曇りがちで、孫も軽く歩けたようだ。そこで、自宅まで4kmを更に歩くことにする。昼食で釣りながらであったが、これも無理なかったようだ。さすがわが孫と褒めたたえたい。ゴールで中日新聞から孫が取材を受けた。多分ただ一人の小学生の参加であったからであろうが、翌日の朝刊に名前と共に少しのコメントも載り、良い記念になった。
07.08.04
一宮友歩会
江南市史跡
江南市
日本にまだ台風が残っていたせいか蒸し暑い日であったが、ぎんぎらぎんの暑さは免れた。57名の参加者であった。暑い中休憩を多く取りながら、予定通り順調に進む。昼食場所の堀尾跡公園では希望者は堀尾金助とその母の像も見に行く。富士塚の手前で布袋駅へ向かうショートコースの人も今回は10人近くあった。小折地内で地元の名士の方からその地域の話を15分ばかりしてもらう。また、宮後城や小折城の話をいつもの協力員の方からしてもらう。こういった人が得られるのはありがたいことである。江南駅へはほぼ予定通りに着き、2時半頃解散となった。
07.06.30
一宮友歩会(下見)
江南市史跡
江南市

第9回例会案内
一宮友歩会第9回例会(8月)の下見を行う。雨の予報も好天気、江南駅に10人が集まる。コースリーダーの案により、宮後城跡、五丁堀砦跡、前野天満宮等々順調に進む。所々でコースの変更も検討する。堀尾跡公園を昼食場所とする。富士塚、生駒屋敷跡、久昌寺、更に布袋大仏を見て出発点の江南駅に戻る。8月4日という盛夏中の盛夏を考慮して距離は13kmと短めであり、更に9kmばかりのショートコースも考えている。史跡いっぱいの良いコースである。少しでも涼しく、少しでも多くの方の参加を期待したい。
07.06.16
愛知ウォー協(下見)
御鮨街道
岐阜市・一宮市

(写真)御鮨街道
愛知県ウォーキング協会の今年12月例会のコースリーダになっているので、少し早めではあるが、このコースをよく知っている知人2人に頼んで第1回目の下見ウォークをする。JR岐阜駅より東へ中山道を細畑一里塚まで行き、Uターンする形で大松美術館前を通って御鮨街道に 戻り、一路南下する。笠松町の史跡を見て、木曽川を渡り、名鉄新木曽川駅まで歩く。13kmの距離ながら、史跡に詳しい人と同行したので、いろいろな説明やコースから外れた史跡も見ながら歩いたので、7時間近くかかった。これも下見ならの良さである。好天でもあり良いウォークとなった。
07.05.20
愛知ウォー協
小京都・西尾
西尾市

(写真)西尾茶
小京都と言われる西尾市の史跡を巡るコース。風が強く少し寒い位であったが、歩くにはさわやかでちょうどいい陽気。参加者は180人。西尾駅より西尾城の建つ西尾歴史公園、実相寺、紅樹院を経て、稲荷山茶園公園で休憩。その後は矢作川堤防を上流に向けて進み、西尾スポーツ公園で昼食。午後は小島竜宮社に参拝、八ッ面山に登り西尾駅に戻る。17km、4時間半のウォーク。西尾は日本有数の抹茶の生産地、その茶園の中のウォークは素晴らしい。
07.05.12
長浜市始め
第15回長浜TD
彦根市、長浜市
4年ぶりに長浜TDに参加する。ただし、それも第1日目の彦根市役所から豊公園までの20kmコースのみである。好天に恵まれ、このコースの参加者は700名近くである。史跡等どこへ寄るということもなく、田園地帯を淡々と歩く。そして4時間でゴールである。チャックポイントでは湯茶の、ゴールでは飲み物と長浜城の無料入場券の提供とサービスは素晴らしい。史跡等を見て回りたい自分にはコースの選択を間違えた気もする。でもさわやかな五月晴れの元でのウォークは快適であった。
07.04.07
愛知ウォー協
第5回名古屋TD
名古屋市、津島市
名古屋ツーデーも第5回となり、愛知県ウォーキング協会設立25周年と重なる記念大会となった。今回初めて40kmコースが設けられ、私はこの担当となった。中村公園から七宝アートビレッジ、津島神社、菊泉院と回り、清洲城から美濃路を歩き、中村公園に戻るのである。このコースを下見1回と、前日の標識付け、当日のアンカーと3回歩いた。当日は清洲城あたりから雨となり、最後尾の2女子中学生を励ましながら歩き、ゴールの着いたのはちょうど5時であった。募集要項から記念バッチ、大会誌作成といろいろ行い、特に記念バッチは当初700個注文したが足らなくなり、後日300個追加注文するという出来事もあり、思い出深い大会となった。
07.03.03
山歩会
田原アルプス
田原市

(写真)田原アルプス
山歩会の行事に参加するのは5年ぶりである。田原アルプス縦走コースという、名前は仰々しいが、最高峰の衣笠山でも標高278m、まさに低山、里山歩きである。全く暖かく穏やかな登山日和、参加者は10名である。三河田原駅よりまず衣笠山に登る。そして仁崎峠を通り滝頭山、ここで昼食である。午後は藤尾山、赤松山、稲荷山と通り三河田原駅に戻る。5時間、18000歩のウォークであった。衣笠山からは三河湾が、藤尾山からは太平洋の眺望を楽しむことができた。低山ながら縦走コースということで直登もあり、久しく忘れていた山登りの気分も味わうことができ、いい1日であった。
07.02.12
愛知ウォー協
家康公誕生地
岡崎市
総会ウォークであり、更に好天に恵まれ、参加者は270名もあった。東岡崎駅より岡崎公園、伊賀八幡宮、大樹寺と回り、岡崎天満宮で昼食である。そして総会会場の岡崎市民会館には13時10分到着と早いゴールである。紹介できる新たな見所を気にして歩いたが、度々訪れたところばかりで特に紹介できるものが見つからなくて、少し残念であった。しかし、市民会館で本多光太郎像が見つかり、「街角の偉人」のページに追加ができてよかった。
07.02.03
一宮友歩会
木曽川編part3
一宮市・犬山市

(写真)木曽川編3
一宮友歩会平成19年最初の例会は、名鉄木曽川堤駅より、木曽川堤防愛知県側を犬山城まで約19kmのウォークである。出発式会場はトイレの都合上、駅より約2km上流の光明寺公園とした。寒い時期、木曽川堤防を歩くので天候を非常に心配した。しかし集まった人は104名、始めて100名を越えた。そして朝方は冷えたが、ウォーク時は春ではないかと思わせる暖かな穏やかな日となった。コースは非常によく、時には早く、時にはゆっくりと歩いていただいた。野鳥園では、ホタルを育成している「一宮平成ホタルの会」の会長さんに説明をしていただいて、学習の時間も持った。いい例会が持てたと思っている。協力をしていただいた方、ありがとうございました。
07.01.13
愛知ウォー協
’07熱田伊勢初詣
名古屋市
1月13日から4日間「第3回熱田・伊勢125キロ初詣でウォーク」が開催されたが、今年は当初から13日14日の土日のみの参加予定だった。1日目、2日目の荷物預かり担当を依頼され、それを終えた後歩く予定であったが、前日の12日に少し腰を痛め、第1日目のショートコース12kmを歩いた後帰宅した。第2日目は荷物預かり担当の業務を終えて、そのまま帰宅した。始めて4日とも好天に恵まれた大会であったが、私自身にとっては不本意な大会であった。
07.01.06
一宮友歩会
美濃中山道
恵那市

(写真)首なし地蔵
JR東海の「さわやかウォーキング・常設コース」を利用して、一宮友歩会の運営委員及び協力員の交流ウォークを実施した。利用したコースは「美濃中山道と大井宿・10.8kmコース」である。参加者は23名、あいにくの雨降りとなった。JR中央線・武並駅より紅坂一里塚を通り、四ツ谷休憩所の軒下を利用して早い昼食である。その後、首なし地蔵、槇ヶ根一里塚、西行硯石公園を経て中山道広重美術館に1時過ぎに到着する。ここで美術館に入る人、五平餅を食べに行く人などに別れ恵那駅発2時51分の電車まで過ごす。帰りは大曽根駅構内の居酒屋で懇親会をして、7時過ぎの帰宅となる。雨の中ながら風もなく、さほどの寒さもなく、皆さん結構楽しんで歩かれていたようであり、交流も深まりホッとしたところである。


川柳&ウォーク