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西尾茶を訪ねる


平成19年5月20日、愛知県ウォーキング協会の例会で
西尾茶の生産地及びその関係史跡を巡る。


実  相  寺
臨済宗東福寺派の古刹で、吉良満氏によって創建された。
東福寺の末寺として聖一国師を招いた折、持ち帰られた茶
の種を実相寺の境内に蒔いたのが、西尾茶のはじまり。



紅  樹  院
紅樹院34世の足立順導和尚が、1872(明治5)年に宇治よりお茶の種子を
持ち帰り、栽培法を地域の人々に伝授し普及に努めた結果、一大生産地に
なった。その功績から、順導和尚は現在も茶祖としてあがめられている。



お茶畑

お茶を摘む人

稲荷山茶園公園

西尾茶摘唄歌碑(稲荷山茶園公園内)


川柳&ウォーク