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中山道・首なし地蔵

平成19年の初歩きは、1月6日、一宮友歩会の運営委員及び協力員の
交流ウォークであった。あいにくの雨であったが、JR中央線武並駅から
恵那駅までの中山道、約11kmを和気あいあい、結構楽しく歩いた。



首なし地蔵
宝暦6年(1756)、地元・武並町の人々により、旅人の道中安全を祈念して建てられた地蔵様。
昔、ある二人連れがこの付近で休んでいるうちに眠ってしまった。一人が目覚めると、もう一人が
首を切られて死んでいた。あたりを見回しても犯人は見当たらず、その怒りは地蔵に向けられた。
「黙ってみているとは何事だ!」と、残った一人が刀で地蔵の首を切り落としてしまったと伝えられる。


川柳&ウォーク