wah095 中山道・首なし地蔵
平成19年の初歩きは、1月6日、一宮友歩会の運営委員及び協力員の 交流ウォークであった。あいにくの雨であったが、JR中央線武並駅から 恵那駅までの中山道、約11kmを和気あいあい、結構楽しく歩いた。
首なし地蔵 宝暦6年(1756)、地元・武並町の人々により、旅人の道中安全を祈念して建てられた地蔵様。 昔、ある二人連れがこの付近で休んでいるうちに眠ってしまった。一人が目覚めると、もう一人が 首を切られて死んでいた。あたりを見回しても犯人は見当たらず、その怒りは地蔵に向けられた。 「黙ってみているとは何事だ!」と、残った一人が刀で地蔵の首を切り落としてしまったと伝えられる。
川柳&ウォーク