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第3回   出逢い・ふれあい
尾張一宮七夕まつりウォーク

一宮歩こう会主催の「尾張一宮七夕ウォーク」ももう3回目を迎え、
今年は一宮七夕まつり開催中の7月27日、
全国から900名以上の参加者を迎え、盛大に開催された。


コースは昨年のコースを一部手直しした程度でで行われたので、
コース上の施設は昨年のページを見てもらい、
ここでは今年見られた催事風景を紹介するにとどめる。

昨年の’01一宮七夕祭
 風景


 
   出 発 式

 尾張駅前の七夕祭
特設舞台を借りての
出発式。一宮市長始
め来賓の挨拶、コース
説明の後、一宮市内
に7月24日オープン
したばかりのスポーツ
クラブの協力で、準備
運動がなされた
(下右写真)。


本町通の七夕飾りを見ながら堂々と歩き、真清田神社に参拝する。


     真清田神社本殿前の七夕飾りと参拝するウォーカー


その後も昨年と同じように、テキスタイル館、一宮女子校、艶清興業、
御裳神社と見学、お茶のサービスを受けながら歩く。
そして、Aコース10kmのゴールの三岸節子記念美術館に来る、
地元の太鼓保存会がびっしょり汗をかきながら
ウォーカー歓迎の演奏を行っていた。


 (背後に鋸屋根の繊維工場が見える)

  三岸節子像の前での受付風景


尾西緑道で昼食をした後、堤治神社を経て、木曽川堤防にでる

木曽川堤防から見える染色工場の煙突。繊維王国尾西地方も今は
衰退の一途、この風景もいつまで見ることができるだろうか。

Bコース16kmのゴールの賀茂神社を経て、日本画の大家川合玉堂の
生誕地跡に立てられた木曽川町図書館の前を通り、
一宮テニス場で最後のチェックを受け、Cコース24kmのゴール
一宮市役所隣の新柳公園・にぎわい広場に到着する。



              寺さんのウォーク・トーク

     ・第1回目は500人、第2回目は700人、そして第3回目の今回は900人を
      超す人に参加していただいた。暑いことが分かり切っているこの時期の
      ウォーク大会に、これだけの人に参加していただけるとは主催者側として
      本当に嬉しいことである。
     ・朝6時過ぎに出発会場の尾張一宮駅前一宮七夕祭特設会場に行く。会場の
      準備をして、7時過ぎから受付を始める。そして、8時45分出発式、9時出発
      となる。
     ・私の当日の役目は受付と、出発会場から真清田神社までの約1km間を
      会旗を掲げて先頭を歩くことである。
     ・そして、それを終えた後もCコース24km全コースを会旗を掲げて歩くことを
      密かに心していた。34度を超える猛暑、炎天の中を大旗を掲げての24km
      5時間半のウォークは確かにこたえた。頑張りすぎないように頑張ろうと思っ
      ていたが、疲労困憊しながらも目的を果たせたてホッとしたところである。
     ・救護車で運ばれた人が5名ほどあったが、事故らしい事故もなく大会を終え
      られたことは何よりも良かった。
     ・この大会を30名ほどの会員で対応したが、皆よく配慮して頑張ったと思う、
      ご苦労様でした。
     ・しかし、まだまだ反省の多い運営である。しっかり反省して次回にいかさ
      ねばと思う。
                            (平成14年7月29日)


川柳&ウォーク