wa055
第3回 出逢い・ふれあい
尾張一宮七夕まつりウォーク
一宮歩こう会主催の「尾張一宮七夕ウォーク」ももう3回目を迎え、
今年は一宮七夕まつり開催中の7月27日、
全国から900名以上の参加者を迎え、盛大に開催された。
コースは昨年のコースを一部手直しした程度でで行われたので、
コース上の施設は昨年のページを見てもらい、
ここでは今年見られた催事風景を紹介するにとどめる。
昨年の’01一宮七夕祭 風景
出 発 式 尾張駅前の七夕祭 特設舞台を借りての 出発式。一宮市長始 め来賓の挨拶、コース 説明の後、一宮市内 に7月24日オープン したばかりのスポーツ クラブの協力で、準備 運動がなされた (下右写真)。 |
|
本町通の七夕飾りを見ながら堂々と歩き、真清田神社に参拝する。
真清田神社本殿前の七夕飾りと参拝するウォーカー |
その後も昨年と同じように、テキスタイル館、一宮女子校、艶清興業、
御裳神社と見学、お茶のサービスを受けながら歩く。
そして、Aコース10kmのゴールの三岸節子記念美術館に来る、
地元の太鼓保存会がびっしょり汗をかきながら
ウォーカー歓迎の演奏を行っていた。
(背後に鋸屋根の繊維工場が見える) |
三岸節子像の前での受付風景 |
尾西緑道で昼食をした後、堤治神社を経て、木曽川堤防にでる。
木曽川堤防から見える染色工場の煙突。繊維王国尾西地方も今は
衰退の一途、この風景もいつまで見ることができるだろうか。
Bコース16kmのゴールの賀茂神社を経て、日本画の大家川合玉堂の
生誕地跡に立てられた木曽川町図書館の前を通り、
一宮テニス場で最後のチェックを受け、Cコース24kmのゴール
一宮市役所隣の新柳公園・にぎわい広場に到着する。
寺さんのウォーク・トーク
・第1回目は500人、第2回目は700人、そして第3回目の今回は900人を
超す人に参加していただいた。暑いことが分かり切っているこの時期の
ウォーク大会に、これだけの人に参加していただけるとは主催者側として
本当に嬉しいことである。
・朝6時過ぎに出発会場の尾張一宮駅前一宮七夕祭特設会場に行く。会場の
準備をして、7時過ぎから受付を始める。そして、8時45分出発式、9時出発
となる。
・私の当日の役目は受付と、出発会場から真清田神社までの約1km間を
会旗を掲げて先頭を歩くことである。
・そして、それを終えた後もCコース24km全コースを会旗を掲げて歩くことを
密かに心していた。34度を超える猛暑、炎天の中を大旗を掲げての24km
5時間半のウォークは確かにこたえた。頑張りすぎないように頑張ろうと思っ
ていたが、疲労困憊しながらも目的を果たせたてホッとしたところである。
・救護車で運ばれた人が5名ほどあったが、事故らしい事故もなく大会を終え
られたことは何よりも良かった。
・この大会を30名ほどの会員で対応したが、皆よく配慮して頑張ったと思う、
ご苦労様でした。
・しかし、まだまだ反省の多い運営である。しっかり反省して次回にいかさ
ねばと思う。
(平成14年7月29日)