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多 度 神 社
花ひろばから見た多度山
養老山地の南端に位置する、標高403m。
古くは多度山全体を身体山として仰いだ。
多 度 神 社
(左端が上げ馬神事の行われる馬場)
5世紀の後半、雄略天皇の御代に社殿が現在の所に建てられた。
本宮のご祭神は天津彦根命で「北伊勢大神宮」とも称され、
「お伊勢まいらばお多度もかけよ、お多度かけねば片まいり」
とも謡われている。
馬場拡大写真(上部が3m余りの絶壁)
上げ馬神事
郷土の武将が武芸上達のため、端午の節句に
3メートルあまりの絶壁を騎馬で 駆け上がる
上げ馬を奉納したのが始まりで、5月4日が宵祭り、5日が本祭り。
(この写真は借用したものです)
川柳&ウォーク