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奈 良 井 宿
鳥居峠を控えた宿場として、また、塗り物や曲げ物の産地として
奈良井千軒と呼ばれ、天保年間には旅籠・茶屋などを合わせて39軒
にも及び、その数は木曽11宿中最大であった。狭い道の両側には長い
軒先を突き出した家屋が並び、古い町並みのたたずまいが続いている。
また、かっての旅人が利用した水場や高札所もある。
![]() 熊 よ け 鈴 鳥居峠までに数カ所設置してあった |
![]() 鳥 居 峠 の 標 柱 と 歌 碑 |
![]() 高 札 所 |
![]() 鍵 の 手 |
![]() フシグロセンノウ 山地の林下などに生える多年草。 茎の先に朱赤色の大きな花を平開する。 |
![]() キツリフネ 山地の湿り気のあるところに生える1年草。 黄色い花が細い花柄の先に垂れ下がる。 |