例 会 案 内

第105回ウォーク例会・開催要項


 
     
【河川探訪シリーズ・領内川編part1
                   12km

1.開催日時   令和6年12月7日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   名鉄尾西線 玉野駅(光願寺)

3.コース等   玉野駅→善福寺→阿古井池→永張寺→善光寺→祖父江の森

         →
(Sコース:8km・森上駅へ)→布智神社→祖父江ぎんなんの森

         →山崎駅

4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

            但し初参加の人及び誘って頂いた人は半額(150円)

5.その他

    *雨天でも開催します(暴風警報発令時は中止)。

    *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

  *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、

     安全
健康管理は自己責任でお願いします。

          
傷害保険の内容    死亡・後遺障害保険  166万円

                      入院保険金(日額)   4000円

                      通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介

 
善福寺
 
阿古井池
 
八幡社
 
広口池
 
坂井文助旧跡
 
永張寺

善光寺 
 
祖父江の森
 
銀杏の郷碑
 
布智神社
 
(左)日光川 (右)光堂川
 
祖父江ぎんなんパーク


主な見所の説明

◎領内川
 日光川水系の二級河川。愛知県一宮市上祖父江の北端付近を上流端として南に流れ、愛西市西川端町付近で東に流れを変えて、愛西市小津町付近で日光川に合流する1次支川。延長12.6km。近年は日光川流域の急激な市街地化によって大規模な浸水被害が発生し、流域の排水改善のために4つの日光川放水路が計画された。領内川上流部の広口池の洪水を木曽川に放水する「日光川祖父江放水路」は平成20年4月、日光川本川の洪水を広口池に放水する「日光川玉野放水路」は平成22年6月に完成している。広口池には広口池から日光川方面への洪水や土砂の流入を防ぐ「広口池東水門」、領内川下流側からの洪水の流入を防ぐ「広口池南水門」が設置されている

◎福士幸次郎(善福寺)
 明治22年11月5日~ 昭和21年10月11日)。青森県の詩人、政治活動家。日本ファシズム連盟創設者。祖父江町生まれの詩人・佐藤一英と親交を深め、「尾張は日本のメソポタミア」の言葉を残している。幸次郎の没後10年目の昭和30年11月5日、かつてよく踏査旅行をした愛知県尾西市善福寺に、尾張福士会の尽力で「福士幸次郎先生原日本考発想の地」の記念碑が建てられた。

◎坂井屋敷(山崎神社)
 坂井氏は中世末期に山崎の地に居住した土豪。初代・文助は、信長、信雄、秀吉に仕え、道中奉行を勤めた。二代目・利政は尾張藩主に仕え、船奉行となった。三代目・利知は船奉行時代に起きた事故のためお家断絶となり、三河国へ移った。山崎神社の東側に碑がある。

◎永張寺
 尾張藩鷹匠頭・横井作左術門尉時久の菩提寺として五百余年の歴史をもち、本尊として馬頭観音を祀り、脇菩薩として布袋尊を安置している。布袋和尚は七福神のなかで只一人実在した人物で十世紀の中国の禅僧。
 
◎善光寺東海別院
 長野県長野市にある信州善光寺の別院で、山号を双蓮山、寺号は善光寺。本堂は信州善光寺の本堂の約3分の2の大きさを誇る。戒壇めぐりは、暗闇で発光する「お守り」を右手首にはめて入る。信州善光寺のような真っ暗ではなく、一部明るくなっており「極楽世界の様子」が立体的に安置してある。

◎布智(ふち)神社
 織田信長が武運祈願をし、清須城主もしばしば鎮火・尚武の祈願をしたと伝わる由緒ある神社。美しい天井画、市指定天然記念物シイノキの群生からなる鎮守の森もある。