“趣味や通院、買い物で週に3~4日バスを利用している。停留所でバスを待つ10分ほどを有効に使おうと思い、認知症予防も兼ねて最近始めたのが、目の前を通過する車のナンバーを記憶し、例えば「1234」なら「トゥエルブ、サーティーフォ-」と2桁を英語で言うことだ。目標物を正確に捉えた上で、それを脳で処理して言葉にすることで口や舌の筋肉の運動にもなる。続けることで、動体視力が向上するだけでなく、頭の体操にもなって脳が活性化してきた気がしている。
車の通りが多く、全ての車を捉えることはなかなかできない。それでもバスを待つ時間が、私にとってちょっとした楽しみとなっている。”(11月5日付け中日新聞)
名古屋市の主婦・前田さん(84)の投稿文です。ここにも知恵があった、面白い知恵です。バスを待つ間に、通る車のナンバーを2桁の英語で言うことだと言われる。ボクにできるだろうか?。瞬間に数字を覚える、そして英語に変える。動体視力と記憶力、そして英語力である。ボクには難しい気がする。でも一度試してみよう。できなければよりやる意味がある。いつでも簡単にできることである。老人は何でもやってみることである。老人だからと言って控えめにすることではなく、老人だから何でもしなければいけないのである。そうでないと全ての能力が次々衰えていく。維持するためである。特に何をしなくても維持できる若者と違うことを自覚しなければいけない。
車の通りが多く、全ての車を捉えることはなかなかできない。それでもバスを待つ時間が、私にとってちょっとした楽しみとなっている。”(11月5日付け中日新聞)
名古屋市の主婦・前田さん(84)の投稿文です。ここにも知恵があった、面白い知恵です。バスを待つ間に、通る車のナンバーを2桁の英語で言うことだと言われる。ボクにできるだろうか?。瞬間に数字を覚える、そして英語に変える。動体視力と記憶力、そして英語力である。ボクには難しい気がする。でも一度試してみよう。できなければよりやる意味がある。いつでも簡単にできることである。老人は何でもやってみることである。老人だからと言って控えめにすることではなく、老人だから何でもしなければいけないのである。そうでないと全ての能力が次々衰えていく。維持するためである。特に何をしなくても維持できる若者と違うことを自覚しなければいけない。