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沓掛城址公園と祭り


平成21年6月7日、名鉄ウォークで孫と共に沓掛城址公園を訪れる。


公園入り口(北側)

公園南側
           沓 掛 城 

 沓掛城は、14世紀頃近藤宗光が城主となり、以後近藤氏の居城となったと言われている。

 永禄3年、桶狭間の合戦前夜、沓掛城で今川義元が参陣の諸将を集めて軍議を行った。この織田信長との戦いで城主近藤景春は戦死して、城は空城となった。
 その後、織田信長の所領となり、簗田政綱、織田信照、川口久助らが居城したのち廃城となった。

 現在は、本の丸とその周囲を囲む空堀が公園として綺麗に整備されている。


訪れたとき、公園では桶狭間古戦場祭りが開催されていた。


火縄銃発砲

とよあけ太鼓演奏


沓掛城は総堀に囲まれる形式で、堀も綺麗に整備されていた。


北側(空堀)

東側(空堀)


川柳&ウォーク