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炉畑遺跡公園


平成20年3月27日の名鉄ウォークの折、はじめて知った公園である。

炉畑遺跡は岐阜県各務原市にある各務原台地のほぼ中央に位置する縄文時代中期〜晩期の集落遺跡。2006年に現在の炉畑遺跡公園として整備され、縄文時代の風景や生活スタイルを体感し遊びながら縄文時代を学べる。岐阜県指定史跡に指定されており、また出土品が岐阜県指定重要文化財に指定されている。




         桜井家住宅

炉畑遺跡公園に併設。
明治4年(1871)建築され明治24年10月におきた濃尾地震で倒れ、明治32年7月に古材を用いて再建された養蚕農家住宅。昭和51年(1976)9月に各務原し重要有形文化財に指定された。間口18.7m、奥行9.5mの平入造りで、屋根は現在トタンに覆 われているが、元は茅葺き。間取りは四八(よはち・八畳間四つ)、仏間(二畳)、隠居部屋(四畳)、土間(玄関と炊事場)、三尺廊下(南北両側・現在は東西)、馬屋となっていて、この地方の典型的な自作農家の家屋。


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