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伊冨利部神社
(いぶりべじんじゃ・一宮市)
伊冨利部神社はウォーク途中にもう何度訪れたことであろうか。
さほど大きな神社ではないが、トイレと話に一生懸命で何も見ていない。
帰って調べてみるといろいろ見落としたことが分かり、がっかりする。
これは何も伊冨利部神社に限らない、愚かな行為なり。
平成17年11月20日、愛知県ウォーキング協会の例会で訪れたばかりであるが、
2週間後の12月3日、同窓生ウォークで再び訪れた。取り損ねた写真を撮ってくる。
この地方を開拓した豪族・伊福部一族の祖神である若都保命、石清水八幡宮から勧請した 応神天皇の二柱を祭る。1200年前創建の古社。神門の門扉に菊のご紋章がある。 |
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神 門 |
門扉のご紋章 |
神馬にも菊のご紋章
神門前の澤井家頌徳碑 |
黒田城跡地に立つ記念碑 |
初代澤井雄重は、天正10年(1582年)から天正18年まで、織田信雄の武将として 黒田城主を勤めた。神社に対する尊崇の念が厚く、着任後直ちに、破壊焼失された 神社の修復にとりかかり、黒田の籠守勝手神社および伊冨利部神社の社殿を再建した。 その後澤井家代々の当主が、両神社に参詣した。 |