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高蔵寺と東谷山フルーツパーク


平成17年4月17日、愛知ウォーキング協会の例会で訪ねる。

燈明山高蔵寺
開基は智蔵僧正で創建は古く承平3年(933)となっている。神宮寺と言ったが、
後高蔵寺となり、地名にもなった。昔は一山十二坊もあったと伝えられている。
本尊薬師如来は、寺の南東500mほどの玉野川の景勝地、鹿乗ガ渕から
白鹿が乗って、出現された霊像と言われている。
出現の折、毎夜竜神が燈明を捧げて、途次を照らしてこの霊地に
お招きしたので山号を燈明山と称する故事がある。



東谷山山頂から見た高蔵寺方面


東谷山を下山すると東谷山フルーツパークである。満開のしだれ桜に感激である。

東谷山フルーツパーク
名古屋市の東北端、市内最高峰である東谷山(海抜198.3m)の西南ふもとにある。
都市における自然とのふれあいの場として、果樹観察や散策が楽しめるオープンスペースとして、
また果樹等の栽培技術指導など多目的な農業公園として昭和55年4月に開園した。
園内にあるシダレザクラは約1,000本あり、花見の名所として大変なにぎわいを見せる。
「世界の熱帯果樹温室」は昭和60年4月にオープンした。87種の熱帯・亜熱帯の珍しい果物に
接することができる。「くだもの館」では果物やジュースも販売している。

フルーツパークから見た東谷山

熱帯果樹温室

川柳&ウォーク