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尾張四観音 龍 泉 寺
(名古屋市守山区)
笠寺観音、荒子観音、甚目寺観音と共に
尾張四観音のひとつに数えられている。
龍泉寺は延暦年間(782〜806)に最澄が熱田神宮に参籠の祭、、 神示により多々羅が池から現れた銅造馬頭観世音菩薩を祀ったのに 始まると伝えられ、古くから熱田神宮の奥の院と称してきた。 1584年、豊臣秀吉が小牧長久手の戦いで当山に陣し、退却する祭 焼き払う。1598年再建されたが、明治39年再び放火にあい、多宝塔、 仁王門、鐘楼を除いて灰と化したが、本堂は明治44年再建された。 |
修復中の重文・仁王門 |
多 宝 塔 |
本 堂