wa237 一宮友歩会第107回例会
「史跡巡りシリーズ・名古屋編part17」
名古屋市天白区を歩く
第107回例会「史跡巡りシリーズ・名古屋編part17」の状況を紹介します。
令和7年3月1日(土)、地下鉄八事駅集合で行いました。
ところが八事駅は改札口も出口も沢山あり、無事集合場所に集まって頂けるか
心配しました。いろいろ伝え、また人も配置して無事集まって頂けたようです。
49名の参加です。今回も用意した資料が足らなくなりました。
そして集合場所も狭く、受付だけしてもらって出発しました。
(写真には令和6年10月29日及び11月15日の下下見、
そして令和7年1月18日の下見時の写真を含みます)
集合場所から30分ほど歩いてまず仏地院に寄ります。法要があるかも
知れないので、静かに参拝して欲しいと言われていたので、その旨伝えます。
仏地院 |
毘沙門天王(同境内) |
そして次の八事神社で出発式です。いつも通りの挨拶をし、その後、
2月15日の下見に参加した役員が脱水症状態になり、救急車を
呼んだ話をしました。そして本人からも話してもらいました。知識では知って
いたことも目の前で見ることとは全く違います。良い教訓になりました。
八事神社 |
挨拶する会長 |
次は安産と子どもの守護神として参拝者が多い塩竃神社です。
急な上り階段が続くことを伝えて、数人は下で待ってもらいました。
塩竃神社 |
参拝を終えて再び合流し、植田川、天白川を渡ります。
馬蹄形の天白護床工は「名古屋市都市景観大賞」を受けています。
寄鷺橋 |
馬蹄形の天白護床工 |
島田神社、地蔵寺です。急激に暖かくなりました。休憩を長めに取ります。
島田神社 |
島田地蔵寺 |
コンビニにより、次は島田城跡です。M氏の説明です。資料には
昭和40年にM氏自身が撮ったこの付近の写真が添付してありました。
島田城跡(M氏の説明) |
11時40分、昼食場所の菅田神社に着きました。暖かい中40分ほどの
時間を取りました。午後の出発前に集合写真、初参加の人の自己紹介です。
今回は3名ありました。この後アップダウンが続くということで、
7名がここから直接野並駅に向かうショートコースを取られました。
菅田神社 |
相生山緑地を通り抜けていきます。そして850万枚の葉書が納められて
いるという葉書塔です。静かな森の中にひっそりと立っています。
相生山緑地 |
葉書塔 |
次は徳林寺です。先日庫裏が消失したという新聞記事がありました。
その焼け跡を見て通り過ぎます。徳林寺の境内は何も変わっていませんでした。
消失した徳林寺庫裏 |
徳林寺 |
千秋家の墓までアップダウンが続きます。列が長くなります。
千秋家は旧熱田大宮司です。次の野並八剱神社で解散式です。
ゴールの野並駅には2時前の到着でした。
千秋家の墓 |
野並八剱神社 |
参加者が50人前後と増えてきました。この日は脱水症の話に加え、
団体歩行の注意事項なども話しました。参加者が増えるのは何より嬉しいことですが、
心配事も増えます。事故の無いように進めねば、と改めて思いました。