wa234    一宮友歩会第104回例会
「史跡巡りシリーズ・岐阜編part16


美濃赤坂から垂井へ

第104回例会「史跡巡りシリーズ・岐阜編part16」の状況を紹介します。
令和6年10月5日(土)、JR東海道本線美濃赤坂駅集合で行いました。
大垣駅より2つめの駅です。manacaが使えないなど少し不便ですが、
35名の参加です。下下見の時は雪でしたが、今日は好天です。
出発式では令和7年の例会計画表を渡しました。
(写真には令和6年1月16日の下下見、令和6年9月7日の下見時のものを含みます。
雪の写っているのは下下見時の写真と理解してください)


美濃赤坂駅 
 
 
会長挨拶
 


出発してまもなく赤坂港跡です。ここでY氏の最初の説明です。
この東側を流れる杭瀬川は今年9月の豪雨で氾濫しました。

 
(手前)常夜灯 (後方)港開館
 
   


赤坂宿を通り抜けていきます。赤坂宿は平成28年6月4日の
第62回例会で訪れています。兜塚です。彼岸花が満開です。

   


昼飯大塚古墳に来ます。上がっていきます。ここでまたY氏の説明を
受けました。この付近に関わる壬申の乱の話しでした。

   
   


信号待ちです。列詰めにもなります。

 


中山道から離れ、円興寺へ向かいます。東海地方最大の前方後円墳と
言われる粉糠古墳に寄ります。古墳上は現在墓地になっていました。

   


次に遊塚古墳を目指します。でも下見でも分からず、少し先を歩いて地元の
人に聞きました。そして、分かりましたが近寄れず、遠くから眺めました。

   
遊塚古墳


そして美濃五山の一つに数え上げられる円興寺に向かいます。
円興寺は源朝長の菩提寺であり、源氏一族の位牌を安置しています。

   
   


参拝を終えた後、東海自然歩道に入ります。
そして大谷川を下っていきます。
今はここかしこ彼岸花が真っ盛りです。
今年は暑さのせいで開花が遅れたことが幸いしました。

   


美濃国分寺跡です。見学しながら通りぬけて行きます。
暑い位の日なりました。ここの木陰で昼食です。

   
   


午後の出発です。美濃国分寺の階段で集合写真です。
2名の初参加の方に自己紹介をしてもらいました。

 
   


次はまず願證寺です。そしてすぐ隣の国分尼寺跡です。尼寺は碑が立つのみです。

   
   


田の中を彼岸花を見ながら歩いていきます。
喪山古墳です。皆さん、山頂の円墳を見に上がられました。

   
   


中山道と美濃路の追分を通り、相川を渡って垂井駅に2時半に到着しました。

 
追分

垂井駅 (像は竹中半兵衛)


一時は雨予報も出ましたが、紺碧の空、爽やかな風、
満開の彼岸花、最高のウォーキングとなりました。


川柳&ウォーク