wa227 一宮友歩会第97回例会
「史跡巡りシリーズ・名古屋編part15」
名古屋市中村区の史跡(2)
第97回例会「史跡巡りシリ−ズ・名古屋編part15」の状況を紹介します。
開催日は令和5年7月1日(土)です。この例会コースのほとんどは、
昨年7月例会で歩く予定でした。ところが急激に暑くなって、熱中症などの
危険を避けるためにコースを途中で打ち切り、約半分としたのです。
ですから昨年予定の後半と言うことになります。
集合駅と出発式は昨年と同様、名鉄山王駅と広見憩いの杜としました。
ところがこの日の天気です。1週間前から雨予報、それも強く降るかも
知れないという。前回第96回例会の会長挨拶で、この会が
どんなに天気に恵まれているかを話しました。それを悔いました。
余分なことを話した、自慢話は運を逃がすと。
当日朝も雨が降っています。天気は完全に諦めました。
しかし家を出る頃には雨は止みました。山王駅でも降っていませんでしたが、
雨を予期して受付は駅の屋根のあるところで行いました。
集まった人から広見憩いの杜へ向かいます。この広場は9時にしか
開扉されないので、それまでの時間は道路を挟んだ反対側で
行われていた八角部屋の朝稽古を見ていました。昨年も見て貰いました。
知らずに来た人は思いがけないプレゼントになったと思います。
そして、開扉を待って広場内に入ります。集まった人は22名です。
この雨予報、朝方の状況では仕方がないところです。
出発式の頃には日が差し出し始めました。
(写真には令和元年11月19日及び令和5年3月21日のの下下見、令和3年5月15日
及び令和4年5月21日、令和5年5月27日の下見のものを含みます)
八角部屋稽古風景 |
歩道橋を渡り広見憩いの杜へ |
出発式 |
まず松重閘門に向かいます。ここでY氏から説明です。運河の水浄化の話が主でした。
説明するY氏 |
そして鹽竈神社です。以前来たことがある神社です。
そして六反公園へ向かいました。ここからが昨年の予定コースです。まず八角堂です。
八角堂は毎月第一土曜日が開扉されます。運がいいことに今日がその日です。M氏から説明です。
六反公園 |
源敬公(徳川義直)創建・旧藩学聖堂 |
八角堂(先聖殿) |
八角堂内部 |
説明するM氏 |
白龍社の前を通り、広小路から錦通りまでは堀川端を歩きます。
令和3年5月15日時 |
令和5年3月21日時 |
そして神明社です。この神社の前に乃木希典像が立っています。
光明院でトイレをお借りしました。浅間神社へ行きます。
ちょうど茅の輪くぐりが行われていました。数人が体験していました。
四間道を通り、五条橋にも寄りました。
円頓寺通りを通り抜けます。土曜日で催事も行われ賑わっていました。円頓寺にも寄りました。
円頓寺 |
もう12時近くです。一部を省略して桂芳院へ向かいました。
愚痴聞き地蔵尊で知られています。また島崎地蔵尊もあります。
ここで解散式としました。
愚痴聞き地蔵尊 |
島崎地蔵尊 |
何が信じられないと言って、今回の天気も信じられません。最近の天気予報はよく当たります。
どのくらいの雨の強さになるか、そればかりが気になっていました。
それが雨どころか、日が差し上天気です。それ程の暑さもなく、歩きやすい天気でした。
何に感謝していいでしょうか。これでまた22回連続雨に降られない例会になりました。
川柳&ウォーク