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一宮友歩会・第36回例会
【河川探訪シリーズ・堀川編part1】
道徳駅から名古屋駅
平成24年最初の例会は2月4日(土)、「河川探訪シリーズ・堀川編part1」として
名鉄常滑線道徳駅(道徳公園)集合で行いました。堀川を下流から上流に
歩きながら名古屋市内の史跡を見ていきます。前日までの厳しい寒さとうって
変わって穏やかな日となりました。お陰で参加者も70名近くとなりました。
(写真には平成23年9月27日の下下見、12月17日の下見時のものを含みます)
出発式(会長挨拶) |
出発式(コースリーダーによるコース説明) |
道徳駅からまっすぐ西に歩いて堀川へ出ます。後は上流に向けて歩きます。
最初の休憩地は宮の渡し公園です。途中日本河川協会会員の方から説明を受けました。
説明する日本河川協会会員 |
宮の渡し公園 |
大瀬子橋を渡って右岸に出ます。右岸は遊歩道が整備されています。途中、古い堀川護岸が
設置されていました。それには昭和20年6月の熱田大空襲の弾痕が残っていました。
堀川右岸(白鳥プロムナード) |
古い護岸の展示 |
白鳥橋をくぐり、少し西へ行けば一番割観音堂です。我々のために観音堂の扉を開けて
おいてもらいました。またここで日本河川協会会員の方からの資料を配付しての説明です。
一番割観音堂・一番札所 |
身代わり地蔵尊(左)と観音堂(正面) |
観音堂内部 |
説明を聞く参加者 |
次は左岸に渡り白鳥御陵(古墳)です。更にその北にある断夫山古墳の見学です。
2月2日に降った雪がまだ多く残っていました。
白鳥御陵 |
断夫山古墳 |
名古屋国際会議場をデザイン博時の騎馬像を見ながら通り抜けました。
名古屋国際会議場 |
スフォルツア騎馬像 |
尾頭橋まで堀川左岸を歩き、元興寺、闇ヶ森神社を見て、
ちょうど12時に昼食場所の正木公園へ着きました。
闇ヶ森神社 |
黒龍大神 (闇ヶ森神社境内) |
鎧塚(闇ヶ森神社境内) |
正木公園(昼食会場) |
参加者集合写真 |
午後はまず東別院です。境内の南西角には古渡城跡碑が建っています。
碑の前で城愛好家の方から資料を配付しての説明をしてもらいました。
東別院東側には下茶屋公園があります。その中を通り抜ける予定でしたが、
雪がまだ多く残っていて見るだけにしました。
古渡城跡碑(東別院境内) |
下茶屋公園 |
その後、切支丹処刑地の地に建つ栄国寺や徳川光友公自筆の額がある妙善寺、
織田信長が戦勝祈願の松を植えたと言われる日置神社などを見て行きました。
栄 国 寺 |
千 人 塚 (栄国寺境内) |
妙 善 寺 |
妙善寺修行場(本堂裏・正面に滝があった) |
日置神社 |
国道19号(日置神社西側) |
日置橋を渡り鹽竈(しおがま)神社へ着きました。ここでは宮司さんより説明を受けました。
ここには福島正則寄進の手水石などいろいろな見所がありました。
鹽竈神社 |
説明される宮司さん |
福島正則寄進の手水石(建物内) |
無三殿大神 |
名駅ウォールアートを見ながらささしまライブです。真新しい跨線橋(歩道橋)から名古屋駅前の
高層ビル群を見ました。この方面から見る機会は少なく、新鮮に見えます。
名駅ウォールアート |
ささしまライブ |
ささしまライブ歩廊 |
歩廊から見た名古屋駅方面 |
名古屋駅西にある稲穂社に2時半頃着きました。ここで解散式です。
最後まで風邪が落ちることもなく穏やかな1日でした。見所や説明も多く、
いい例会となりました。平成24年は幸先の良い出発となりました。
川柳&ウォーク