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                    早春淡墨桜浪漫ウォーク

・年月日  平成12年3月18日 平成12年3月19日 中日新聞朝刊より 墨俣一夜城(岐阜県安八町墨俣)
・主 催   根尾村始め
・距 離   35km
・時 間   7時間
    最寄り駅
スタート:JR尾張一宮駅
ゴール:樽見鉄道糸貫駅
永禄9年、木下籐吉郎が一夜にして築いたと伝えられる城で、籐吉郎が「天下人」となる出発点となった。当時の砦的な城ではなく、町民の夢である城郭天守の城として再建し、歴史資料館として活用している。
昭和52年愛知県江南市の旧家に代々伝わってきた、前野家古文書の発見により墨俣一夜城の全貌が明らかになり、当資料館に「墨俣築城への道」としてその資料を展示している。また墨俣の自然、輪中の暮らし、墨俣宿の模型なども展示している。
入館料 一般200円、小・中学生100円。
    説  明
約1500年前、継体天皇が尾張の国・一宮から美濃の国・根尾に淡墨桜を持って移り住まれたという伝説にちなみ、一宮・真清田神社から根尾・淡墨桜まで60kmを歩くウォーキング大会。今年で3回目。
コースは60kmコースの途中から歩き始め根尾を目指す35km、25km、12kmコースも設定されている。翌日19日も一宮市内15kmを歩くコースもある。
真清田神社(一宮市)
尾張の国の一宮であり「一宮市」の名前の語源にもなった。ご祭神は「天火明命(あまのほあかりのみこと)」で鏡造りの祖、尾張氏の遠祖とも言われる。紀貫之が古今和歌集を選ぶときに、植えたとされる桜の植継が境内にある。本殿右側の庭に淡墨桜が移植されている。
  (寺さんのウォ−ク・トーク)
寺さんは第1回目は60kmを完歩、第2回目は仕事の都合で不参加、今年はと意欲を持って参加を決めていたが、急に地域の寄合いが入り、糸貫町富有柿センターまでの35kmを歩き帰宅する。
今年から「一宮歩こう会」も主催団体に加わった。寺さんも5時には真清田神社に行き、準備を手伝った。19日一宮コースでは会旗を持って先頭を歩いた。時には主催者側に回り、その苦労を知ることも必要である。

川柳&ウォーク