例 会 案 内

第99回ウォーク例会・開催要項


 
     
【河川探訪シリーズ・木曽川編partR1
                   10km

1.開催日時   令和5年12月2日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   名鉄尾西線 萩原駅

3.コース等   萩原駅→市川房枝生家跡→吉藤城址→(多良街道)→小塚直持墓碑→

        西中野の渡し→(新濃尾大橋工事現場)
→富田山公園)→聖徳寺後→

        尾西歴史民俗資料館→起(バス停)

4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

            但し初参加の人及び誘って頂いた人は半額(150円)

5.その他

     *雨天でも開催します(暴風警報発令時は中止)。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

          
傷害保険の内容    死亡・後遺障害保険  166万円

                          入院保険金(日額)   4000円

                          通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介

 
舟木一夫生家跡
 
吉藤城址
 
多良街道説明板
 
朝日村道路元標
 
西中野渡船場
 
同左
 
朝日取水場
 
新濃尾大橋工事現場
 
尾西文化広場

尾西グリーンプラザ 
 
尾西歴史民俗資料館
 
林家住宅



主な見所の説明

◎萩原郷土資料館
 舟木一夫に関するレコード・CD・ポスターなどを展示。毎月1回(第4日曜日)公開されている。資料館前には歌碑も建立されている。
舟木一夫さんの生家跡は、一宮市萩原町串作・名鉄津島線萩原駅北の美濃路踏切西で、現在は新しい集合住宅が建てられ、道路沿い柵網に「舟木一夫 ゆかりの地 跡」の表示版が掲げられている。

◎市川房枝生家跡記念広場
 市川房枝は明治26年現一宮市の明地生まれ。小学校教師や新聞記者を務めた後に上京し、大正から昭和にかけて女性の労働環境改善や女性参政権運動の中心的人物として活躍。戦後も参議院議員を通算5期務め、女性の地位向上の運動に尽力した。功績を伝えるため、市川家から生家跡の土地と整備のための資金を寄付いただき、令和5年3月に市川房枝生家跡記念広場が整備された。
 生誕130周年にあたる令和5年に、「自分らしく、あたらしい明日へ」をテーマとして、12月10日に女性活躍推進シンポジウムが開催される。

◎中野の渡し
 愛知県一宮市西中野と岐阜県羽島市下中町石田の間にある木曽川の両岸(約800m)を結ぶ、県営の渡し船。岐阜県道118号・愛知県道135号羽島稲沢線の一部を構成している。正式呼称は「愛知県営西中野渡船場」。
 1586年(天正14年)、かつて岐阜県側にあった羽栗郡中野村が木曽川の大洪水によって分断されたため、船で行き来するようになったことに由来する。現在、運営費は愛知県と岐阜県が負担しており、無料で乗船することができる。船は一宮市西中野側で待機しており、羽島市側から利用の際は、用意されている旗を掲揚するなどして対岸に合図をする。

◎朝日取水場
 犬山の下流約30km、木曽川河口から30kmの地点にあり、4km下流の木曽川大堰の背水区内にある。名古屋市第2の取水場として建設された。朝日取水場は、大治浄水場へポンプ圧送あるいは自然流下により原水を導水している。

◎冨田山公園
 一宮市の南西に位置し木曽川に隣接している公園。公園内には、尾西グリーンプラザ(多目的ホール、体育館など)、グラウンド、サイクリングロードなど施設があり、地域住民のスポーツ、レクリエーションなど交流の場となっている。雄大な木曽川を眺望することができ、冨田山公園から見た木曽川は木曽三川36景にも選ばれた。