例 会 案 内

第97回ウォーク例会・開催要項


 
     
【史跡巡りシリーズ・名古屋編part15
                   7km

1.開催日時   令和5年7月1日(土) 9時~(12時)

2.集合場所   名鉄本線 山王駅(広見憩いの杜)

3.コース等   山王駅→広見憩いの杜(出発式)→松重閘門→塩竈神社→六反公園→
     
        八角堂
→浅間神社→円頓寺→崇徳寺→桂芳院→名古屋駅

4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

            但し初参加の人及び誘って頂いた人は半額(150円)

5.その他

     *雨天でも開催します(暴風警報発令時は中止)。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

          
傷害保険の内容    死亡・後遺障害保険  166万円

                          入院保険金(日額)   4000円

                          通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介

 
広見憩いの杜
 
松重閘門

盬竈神社 
 
六反公園
 
白龍神社
 
光明院
 
五条橋
 
円頓寺商店街

円頓寺 
 
新道中央公園
 
崇徳寺
 
桂芳院



主な見所の説明

◎広見憩いの杜
 露橋水処理センターの上部利用施設として、令和元年3月に解放された緑地空間。芝生広場や桜並木、ミスと噴水などが設けられ、中川運河沿いはプロムナードになっている。

◎松重閘門
 水位差のある堀川と中川運河を船で通航できるよう、昭和5(1930)年に建設、昭和7年に供用開始された。構造は、水門が上下に動くストーニー式で、水門で仕切られた閘室内の水位を上下に調整することで船の通航を可能としている。陸上輸送の発達により船の利用が減少したため、昭和51年に閉鎖されたが、市民の強い要望により保存されており、昭和61年に名古屋市指定有形文化財に、平成5年には名古屋市都市景観重要工作物に指定された。

◎八角堂
 初代尾張藩主徳川義直は、名古屋城二之丸御庭に我が国初めての聖堂を建て、学問所とした。享保9(1724)年七代宗春が夫人鶴千代のために、水主町の法蔵寺に移し、以来八角堂とよばれた。先の戦禍で焼失しましたが平成16年に再建された。参観は毎月第1土曜日。

◎四間道(しけみち)
 名古屋の城下を流れる堀川の西側にあって、江戸時代の初め慶長15年(1610年)名古屋城築城とともに始まった清須越にともなってつくられた商人町。
四間道は元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のため、道路幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたと言われる。石垣の上に建つ土蔵群と軒を連ねる町家が通りに面して建ち並んでいる現在の四間道の景観は、元文年間(1740年頃)に形成された。名古屋市内4ヶ所の「町並み保存地区」の一つ(他は「有松」「白壁・主税・橦木」「中小田井」)。伊藤家住宅は愛知県指定文化財。四間道の南端にある浅間神社(おせんげさん)は1647年に遷座したとされる神社で、境内には樹齢300年を超えるクスノキやケヤキが見られる。

◎柱芳院
 もとは栃木県にあったものを明治42年に、現在地に移して入仏。平成8年10月に愚痴聞き地蔵(高さ75㎝)を開眼供養。同じ日に、延命息災、子育て健康、身代わり、守護水子、合格祈願,厄除け交通安全の六体(それぞれ高さ約90㎝)を名駅島崎地蔵尊として道路に面した場所に祀った。