例 会 案 内

第84回ウォーク例会・開催要項



 
     
【史跡巡りシリーズ・知多編part4
                   11km

1.開催日時   令和2年2月1日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   JR東海道本線 共和駅(西口)

3.コース等   共和駅→八ツ屋大池→長草天神社→白魦池→上野浄水場→平地公園

        →子安神社→大高緑地→左京山駅(大高駅・南大高駅)

4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

            但し初参加の人及び誘って頂いた人は半額(150円)

5.その他

     *雨天でも開催します。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

            
傷害保険の内容     死亡・後遺障害保険  166万円
                             入院保険金(日額)   4000円
                             通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介



八ツ屋神明社 
 
東光寺
 
八ツ屋大池
 
長草天神社
 
地蔵寺
 
白魦池
 
知多半島道路
 
愛知用水
 
上野浄水場
 
平地公園
 
子安神社
 
大高緑地公園


主な見所の説明

 ◎八ツ屋神明社
 大府市共和町には、女子レスリングの吉田沙保里選手や伊調馨・千春選手などの母校であり練習拠点である至学館大学があり、この神社は選手たちが必勝祈願に訪れることで有名になった。金メダルを量産するので異名「金メダル神社」。神社にある絵馬にはオリンピック四連覇を祈願したものなど、選手ご本人が書いた絵馬も奉納されている。

◎東光寺
 四国直伝弘法八十八ヶ所霊場第7番札所。東光寺の経塚は庫裏の造成中に発見され、昭和51年に発掘調査を実施。法華経を書いた一字一石が約38,000個出土した。江戸時代中期と推定される。
 四国直伝弘法八十八ヶ所霊場は大正14年10月7日、四国に似た風光明媚で温暖なこの地に「弘法大師」を奉安しようと、当時の四国八十八ヶ所霊場会長(善通寺誕生院貫主)より「四国直伝証」を拝受し開設された。知多半島には、もうひとつの八十八ヶ所「知多四国霊場」があるが、ほとんど別寺院。

◎長草天神社
 知多郡英比ノ荘の地頭・藤田民部が1494年(明応3年)に家人たちに長草の地の開墾を命じ、同時に民部の邸内に祀られていた菅原道真を、同年6月19日に産土神として迎えたのが長草天神社の起源とされる。例祭は、創建された明応3年から明治43年まで、旧暦の正月25日に行われていたが、現在は2月25日の直前の日曜日に行われる。例祭には『どぶろく祭り』が行われ、大府市指定有形民俗文化財となっている。

◎愛知県上野浄水場(東海市)
 水道事業は、愛知用水事業の一環として昭和32年10月に着工され、昭和37年3月から名古屋市緑区、東海市、大府市、刈谷市の4市に給水を開始した。その後この地域の著しい人口増加、生活水準の向上による水需要の増大に対処するため増設を重ね、また、知多浄水場の新設に伴い、現在は東海市、大府市、刈谷市、高浜市、中部水道企業団(豊明市)の4市1企業団に給水している。現在の施設能力は164,100立方メートルとなっている。
 工業用水道事業も愛知用水事業の一環として昭和33年4月から第1期事業が着工され、その後、昭和36年4月から第2期事業に着工し、昭和38年12月には1日最大172,800立方メートルの給水能力となっている。