例 会 案 内

第74回ウォーク例会・開催要項



 
       
【史跡巡りシリーズ・三重編part1
                   12km

1.開催日時   平成30年6月2日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   近鉄 長島駅

3.コース等   長島駅→長島城址→願證寺→やすらぎパーク→浄化センター→

        善宗寺→なばなの里→アクアプラザながら→大智院→長島駅

4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

            但し初参加の人及び誘って頂いた人は半額(150円)

5.その他

     *雨天でも開催します。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

            
傷害保険の内容     死亡・後遺障害保険  166万円
                             入院保険金(日額)   4000円
                             通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介

 
光岳寺
 
長島城址

蓮生寺 
 
願證寺
 
長島水辺のやすらぎパーク
 
同園のボタン
 
木曽川堤
 
親水遊歩道
 
浄化センター公園
 
大島公園
 
なばなの里
 
なばなの里

アクアプラザながら 

長良川河口堰 
 
大智院
 
長良川導水


主な見所の説明

◎蓮生寺
 蓮正寺の山門は明治9年に長島城の大手門を移築したもの。門の瓦には、当時の藩主・増山家の家紋が見られる。建設時よりは小さくなっているが、長島城最後の建造物として貴重なものとなっている。

◎願證寺
 戦国時代、織田信長と長島の一向宗門徒の間で起こった一向一揆の舞台となった寺。しかし、寺跡は明治期の河川改修工事によって、長良川の川底に沈んでしまい、現在の願證寺は、門徒のために祐泉寺を寺縁により願證寺の名称で呼ぶようになったもの。長島一向一揆の激しい戦いは、上宮寺絵伝や長島一向一揆殉教の碑にしのばれる。

◎長島水辺のやすらぎパーク
 発電用施設周辺地域振興事業の観光施設として補助金を受け、旧久我邸を改修し、休憩施設として整備したもの。家屋は明治12年(1879年)に建築されたもので、後、少々改修されたもののほぼ原型を留めており、明治の生活様式を知る上で貴重な建物であることから、後裔は長島町を離れ、空家となっていた家屋敷を平成15年(2003年)長島町が譲り受け、観光客などの休憩施設として改装をした。親水広場には約240本の牡丹がある。

◎なばなの里
 三重県桑名市長島町駒江にある植物園。長島観光開発株式会社の運営するナガシマリゾートの一施設。花をテーマにした施設としては東海地区最大級のお花畑(13000坪)を有し、春はチューリップ、秋はコスモスや超大輪のダリアなどが咲く。隣接して東海地区最大級の「花市場」(地元の野菜や季節のお花が買える)がある。

◎アクアプラザながら
 水害から地域を守り、将来にわたる水資源を確保するため、長良川河口堰が建設された。プラザは長良川や河口堰を見て、触れて、感じることのできるスポット。河口堰本体が間近に見える。映像や各種パネル・模型などから、その働きや仕組みについて学ぶことができる。

◎大智院
 長島藩主・松平定政公の勅願所として建立された寺で、「奥の細道」の旅を終えた松尾芭蕉が、伊勢神宮の遷宮を参拝する旅にでた際、最初に立ち寄った場所といわれている。芭蕉が「うき我をさひしからせよ秋の寺」という挨拶句をしたためた直筆の色紙「真蹟懐紙」が残されている。