例 会 案 内

第70回ウォーク例会・開催要項



 
       
【河川探訪シリーズ・新川編part2
                   12km

1.開催日時   平成29年10月7日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   名鉄犬山線 上小田井駅

3.コース等   上小田井駅→二子中央公園→万渓寺→治水碑→神明公園→

        小針公園→天神社→妙林寺→小牧駅

4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

            但し初参加の人及び誘って頂いた人は半額(150円)

5.その他

     *雨天でも開催します。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

            
傷害保険の内容     死亡・後遺障害保険  166万円
                             入院保険金(日額)   4000円
                             通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介

 
新  川 (上小田井駅付近)
 
稲葉篤紀ふるさと広場
 
万渓寺
 
水埜士惇君治水碑

大山川(国道41号付近) 
 
神明公園
 
尾張神社
 
小針公園
 
覚明霊神誕生地碑(天神社境内)

外堀川 
 
妙林寺(大黒天)
 
小牧駅


主な見所の説明

◎稲葉篤紀(イナバアツノリ)
 北名古屋市出身の元プロ野球選手・コーチ。1972年8月3日生まれ。中京高等学校卒・法政大学(中退)。ヤクルトスワローズ(1995~2004年)、北海道日本ハムファイターズ(2005~2014年)に在籍。現役引退した翌2015年より北海道日本ハムファイターズのスポーツ・コミュニティ・オフィサー を務めている。2017年から侍ジャパンの監督を務める。

◎水野千之右衛門
 名を允といい、字は士惇岷、岷山、絅斎と号した。安永8年の庄内川の決壊のとき、藩主徳川宗睦により普請奉行に抜擢され、用人の人見弥右衛門と共に治水を進め、天明4年には庄内川の水勢を下げるため一川を疏鑿、新川と名付けた。この後も日光川を通すなど治水に力を注ぐが、予算をはるかに超過したことを理由に普請奉行の任をとかれる。しかし、84歳の時、それまでの治水に対する功績が高く評価され、長囲炉裏番頭格に就任、200石の世禄が認められた。

◎尾張神社
 小針は尾張名称発源の地と言い伝えられている。江戸時代に尾張藩が編纂した『尾張符誌』によれば、小針村は古くは尾張村であって、尾張の名称はこの地から起こったとしている。 この周辺には、古墳時代を中心とする遺物散布地が濃密に分布していて、小針には、早くから大規模な集落が営まれていたと考えられる。「尾張名稱発源之地」の石柱碑は、昭和15年11月に北里村青年団の献金によって建立されたものである。

◎覚明霊神
 享保4年(1719)現在の春日井市牛山町で生まれた。俗名を丹羽仁右衛門(にわじんうえもん)といい、20代で出家し、四国の霊場を幾度も巡礼するなど修験者として厳しい修業を続けてた。7回目の巡礼中の明和3年(1766)、高知県の山中で法力を得て、覚明という名と鉦鈷石(しょうこいし)を授かった。その際「信濃国の御嶽山を開け」という神のお告げを受けて郷里に帰った覚明は、まず恵那山を開き、ついで後御嶽山開山をめざした。村の庄屋などから激しい迫害を受けましたが、覚明はそれに屈することなく、天明5年(1785)ようやく御嶽山開山を果たした。現在誕生地には、覚明霊神像や産湯の井戸などがあり、覚明霊神史跡保存会が遺徳の顕彰に努めている。

◎妙林寺(みょうりんじ)
 小牧市にある日蓮宗の寺院で、山号は法栄山。創建は15世紀初頭の室町時代。開基は法孫日珍上人。昭和59年に大黒天の石像を祀って以来、日本一の大きさを誇る"鐘つき大黒天"の石像があるとして有名。高さは4.5m、台座を含めると7.5m。大きさでは妙義山 中之嶽神社の大黒天が高さ20mを誇る。