例 会 案 内
第7回ウォーク例会・開催要項 |
1.開催日時 平成19年4月14日(土) 9時集合〜(15時解散予定) 2.集合場所 木曽川資料館 (JR木曽川駅より徒歩8分、名鉄新木曽川駅より徒歩3分) 3.コース 【史跡巡りシリーズ・西尾張編part3】 (Sコース10km、Mコース14km、Lコース17km) 光明寺公園(昼食)→北方代官所跡→名鉄木曽川堤駅(Sゴール) →宇夫須奈神社→加茂神社(Mゴール・玉ノ井駅へ)→川合玉堂 生誕地→IR木曽川駅(Lゴール) 4.参加費 300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴) 5.その他 |
第7回例会の見所の一部を紹介します
(写真は1月27日の下見時のものです)
木曽川資料館(集合場所) |
山内一豊碑(黒田城跡) |
山内一豊生誕地碑(法蓮寺内) |
籠守勝手神社 |
織姫の碑(光明寺墓地内) |
光明寺城址 |
小澤長次郎旧居跡 |
北方代官所跡 |
宇夫須奈神社 |
玉乃井清水(加茂神社内) |
川合玉堂生誕地碑 |
見染塚 |
見 所 説 明 *法蓮寺 弘治3年(1557)黒田城が夜襲され、城主であった山内盛豊の長男十郎は戦死し、一家は岩倉城へ逃れるが、その後浮野合戦で盛豊も戦死し、父子ともにこの寺に葬られた。 *籠守勝手神社 継体天皇の父・弘計王と叔父・億計王が真清田神社へ逃げる途中に野宿した場所で、2人が籠のまま一夜を明かしたところから、籠守勝手神社と尊称されるようになったと言われている。地元では「おこもりさん」と親しみを込めて呼ばれている。 *北方代官所 天明元年(1781)に北方堤防上に北方代官所(陣屋)が設置され、その管轄は尾張・美濃の両国に及び、併せて川並奉行所がおかれていた。川並奉行所は木曽川の水運と治水の管理を職務とした。 *川合玉堂 明治6年一宮市木曽川町に生まれ、13歳から京都の日本画家・望月玉泉に絵を学んだ後、17歳で円山四条派の幸野楳嶺の画塾に入門し、23歳で東京に出て狩野派の橋本雅邦に師事した。以来、山村や田園風景など日本の自然とともに生きる人々の生活を主題に描き続け、詩情豊かな独自の風景画の世界を築きあげた。 明治40年の文展開設時には34歳の若さで審査員となり、東京美術学校教授、帝国芸術院会員などを歴任し、昭和15年には文化勲章を受章するなど、竹内栖鳳や横山大観とともに近代日本画壇を代表する作家として活躍した。 *黒田城 古地図 |