例 会 案 内
第67回ウォーク例会・開催要項 |
1.開催日時 平成29年4月1日(土) 9時~(15時) 3.コース等 穂積駅→別府観音→観音院→中川の桜→犀川の桜→墨俣一夜城 5.その他 *雨天でも開催します。 *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。 *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全 健康管理は自己責任でお願いします。
|
別府観音堂 |
秋葉神社 |
観音院 |
朝日大学 |
中川の桜並木 |
犀川より伊吹山を見る |
墨俣一夜城 |
墨俣宿・脇本陣 |
大江川の桜 |
境川の桜 |
沈下橋 |
一里塚 |
親鸞聖人旧跡碑 |
西方寺 |
主な見所の説明
◎別府観音 通称別府観音と呼ばれる十一面観音像で、平安時代の様式(藤原様式)の影響を受けた木像。檜材の一木造りで、豊然上人作といわれている。身丈5尺8寸(約174m)で、伝記によると谷汲山華厳寺の観音像と同じといわれている。県指定重要文化財。 ◎秋葉神社の大イチョウ 市指定天然記念物、樹齢不詳、樹高18m、目通周囲4m。瑞穂市で最も古くて大きいイチョウ。実を結ばない雄木であるが、花粉が風で運ばれ、近郷諸処の実を結ばせている。太い枝の根本から乳根が垂れ下がっている。 ◎観音院 下穂積に安置してあった十一面観世音菩薩を定継夫婦が名古屋大須の極楽寺に請うて延宝4年(1676年)に堂宇建立を発願し、10年を経た貞亨3年(1686年)頃に現在の位置に建てたと言われる。一日参れば千日間ご利益があるという「千日参り」で有名な寺院。お盆ごろになると、高さ8.7m、直径4.1mもの大ちょうちんが境内につるされ、数多くの参拝者を集める。水害や戦争で亡くなった人々の冥福を祈る献灯行事にちなんでいる。 ◎墨俣城 織田信長が美濃攻略のために、その前線基地として木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)に築かせた城と伝えられている。「墨俣一夜城」として秀吉の立身出世の象徴として紹介されることが多いが、不明な点が多く、その存在を否定する意見も多い。現在、墨俣城があったとされる場所は公園として整備されており、模擬天守(墨俣一夜城歴史資料館)が建てられている。 ◎墨俣宿 美濃路に設けられた6つの宿駅の一つ。宿駅には本陣・脇本陣・問屋・渡船場が置かれ、琉球使節や朝鮮通信使の通行をはじめ多くの人馬の往来でにぎわった。本陣の跡地には「墨俣本陣跡」の碑が建ち、脇本陣の門は明治末年に本正寺(寺町)に移築され、現在も山門として残されている。 ◎西方寺 境内の由緒書きによると、602年善光寺如来が祀られたのが始まりで、612年聖徳太子が七堂伽藍を建立して太子寺とし856年に西方寺に改め、1235年親鸞に教えを受け、天台宗から浄土真宗に改めたとある。羽島市で最古の寺院といわれ、境内には『聖徳太子・親鸞聖人 遺跡』と掘られた大きな石碑が建っている。 |