例 会 案 内

第6回ウォーク例会・開催要項

【 河川探訪シリーズ・木曽川編part3】

1.開催日時  平成19年2月3日(土) 9時集合〜(15時解散予定)

2.集合場所  名鉄本線・木曽川堤駅(受付・出発式は光明寺公園)

3.コース   【河川探訪シリーズ・木曽川編part3】17km/ショート11km
        木曽川堤駅→光明寺公園→138タワーパーク→江南スイトピア(昼食
         (ショートコースは江南駅へ)
→扶桑緑地→犬山城


4.交 通   名鉄一宮駅発 8:14 8:28 8:45 (新木曽川駅で乗り換え)

5.参加費   300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

6.その他
   *雨天でも開催します。
   *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。
     *受付、出発式は木曽川堤駅より約2km上流の光明寺公園で9時30分から行います。
   (木曽川堤駅はトランパスは使えません)

     *ショートコースの方は江南市「いこまいcar」にて江南駅へ(200円)。
   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全と
    健康管理は自己責任でお願いします。


第6回例会の見所の一部を紹介します


大野極楽寺公園と138ツインタワー


この竹藪の奧でホタル飼育がされている

大野城跡

大野渡船場跡

河田城跡

河田渡跡

神明小網橋(愛称・思いやり橋)


        見  所  説  明

*小網橋、及び神明小網橋
 平成18年11月まで使われていた小網橋は、橋長280m、幅員3m、中央部に長さ10m、幅員5.5mのすれ違いできる部分が設けられていた。しかし、中央に待避所があるとはいえ自動車一台分の幅しか無く、優先順位をめぐるトラブルが絶えなかった。口喧嘩、取っ組み合いもあり、警察沙汰もあったという。その為、いつの日からか、“けんか橋”という汚名がつけられていた。この事に心を痛めた地元小学生を中心に、譲り合いを呼びかける看板を設置した。「この橋は思いやり橋。待ってくれた人には、御礼のあいさつ!!」この看板の効果かトラブルは激減し、“思いやり橋”と呼ばれるようになった。
 平成18年11月に小網橋の下流に橋長323m、幅員11.5mの神明小網橋が完成し、小網橋は撤去された。神明小網橋の通称は、小網橋のいきさつから「思いやり橋」となった。

*大野城
 城主は大野伊賀守、佐渡守が居城したと「葉栗郡紀要」にある。高さ2mの土地を開墾したときに、石垣や木杭などが多量に出土したという。小牧・長久手の戦いのとき、秀吉方の砦として利用されたらしく、秀吉入城のため、無断でこの城の外堀を掘り、大野氏と争いになったと伝えられている。

*河田城
 1584年の小牧・長久手の合戦の時に、豊臣秀吉が小牧山の徳川・織田軍に対して構築した城砦のひとつ。秀吉と織田信雄の和議成立後も、犬山城と共に秀吉の城として残された。

*人麿塚

 葉栗臣人麿別名栗本人麿の墓と伝えられる。横穴式の石室に組合せ石棺が見つかっている。また,馬具や土器などが出土している。人麿は、7世紀後半頃、天武天皇に仕えた葉栗郡の郡司として善政を行い、光明寺(現存)を建立した。昭和8年県道工事のときに発見され、現在の地に塚が移築された。