例 会 案 内

第57回ウォーク例会・開催要項



 
       
【史跡巡りシリーズ・東尾張編part6
                   11km

1.開催日時   平成27年7月4日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   名鉄犬山線 下小田井駅(上新公園)

3.コース等   下小田井駅→花咲公園→にしび夢だいこん→問屋記念館→一休庵

        瑞正寺→長谷院→正覚寺→清須公園→清洲城→貝殻山貝塚資料館→

        キリンビール名古屋工場→丸ノ内駅


4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

            但し初参加の人及び誘って頂いた人は半額(150円)

5.その他

     *雨天でも開催します。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

            
傷害保険の内容     死亡・後遺障害保険  166万円
                             入院保険金(日額)   4000円
                             通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介

 
花咲公園
 
庄内川
 
にしび夢大根

問屋記念館 
 
一休庵
 
飴茶庵
 
新川開削頌徳碑
 
長谷院
 
正覚寺・今川塚
 
外町一里塚
 
清洲公園

清洲城 
 
貝殻山貝塚
 
キリンビール名古屋工場


主な見所の説明

◎枇杷のモニュメント(花咲公園)
 平成元年の旧西枇杷島町制百周年事業として、モニュメント制作を彫刻家流政之氏に依頼、モニュメント名は「恋待白菊」。平成元年の名古屋デザイン博に出展された後、花咲公園(西枇杷島庁舎南)に設置された。

◎にしび夢だいこん
 江戸時代の「尾張名所図会」に描かれた大根を担いだ、裸男をモチーフに制作された。このモニュメントは、市場があった当時の記憶を人々に語りかけている。

◎問屋記念館
 下小田井の市の創始者の一人といわれる山田九左衛門家の住居を、平成4年(1992年)に、移築復元したもの。山田家は、野口家とともに、日本三大市場の一つである「下小田井の市」を支えた中心的な存在。明治の初期に建てられ、美濃路を形成してきた町家のなかでも江戸時代の青物問屋の様式を伝える建物で、母屋98.82平方メートル、離れ52.80平方メートルある。

◎一休庵・飴茶庵
 町屋を改修し現在に再現したもの。「屋根神様」のお社を載せており当時を偲ぶ事ができる。飴茶庵には地階ギャラリーがあり個展などが開催出来る。

◎瑞正寺宝塔
 罪人の菩提を弔う為に建立されたもので、8年の歳月を要して文化12年(1815年)に完成した。高さは約4.5m。

◎長谷院多宝塔
 尾張藩主徳川斉朝の寄進により天保5年(1834年)に建立。軒瓦には徳川家の三つ葉葵の紋がある。また、仁王門がある他、周辺には多くの史跡が残されている。

◎清洲公園
 大正10年10月に竣工開園。当時の面積は約18000㎡あったが、その後、東海道新幹線計画や五条川拡巾改修事業用地で買収され、清洲西部土地区画整理組合の換地処分により14,343㎡となった。
平成9年11月公園整備工事に着手、平成25年3月の整備工事により現在の姿となった。
 公園内にある「信長公出陣の像」は、永禄3年5月19日、信長公が27歳の時に、清州城より桶狭間へ向かって出陣せんと、意気すでに今川の大軍を呑んでいるところを表現した像。首にかけた数珠は、味方の士気を大いに高めたと言われている。 製作者:杉浦 藤太郎(旧帝展特選作家)、寄進者:竹田 張太郎(清洲町)、設置年月日:昭和11年2月11日除幕、銅像高さ:2.72m。