例 会 案 内

第54回ウォーク例会・開催要項



 
       
【史跡巡りシリーズ・西尾張編part12
                   12km

1.開催日時   平成27年2月7日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   名鉄本線 新木曽川駅(木曽川資料館)

3.コース等   新木曽川駅→木曽川資料館→黒田城址→法連寺→籠守勝手神社

        白山神社→石刀神社→九品寺公園→浜神明社→平島公園→一宮消防署

        (救命講習受講)→真清田神社→名鉄一宮駅


4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

            但し初参加の人及び誘って頂いた人は半額(150円)

5.その他

     *雨天でも開催します。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

            
傷害保険の内容     死亡・後遺障害保険  166万円
                             入院保険金(日額)   4000円
                             通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介

 
木曽川資料館
 
黒田城址
 
法連寺
 
籠守勝手神社
 
馬取の池
 
白山神社

夜鳴石
 
伊冨利部神社

石刀神社 
 
九品寺公園

浜神明社 
 
一宮消防署


主な見所の説明

◎小栗街道
 一宮地方には、人形浄瑠璃や歌舞伎などで名高い照手姫が常陸(茨城県)の城主、小栗判官助重と鎌倉街道を通って京へ向かう途中、この2人にまつわる伝承地があり、鎌倉街道を小栗街道とも言う。例えば、一宮市牛野の神明社には照手姫袖掛けの松があり、一宮市に近い稲沢市側には子生和(こうわ)町という地名がある。その由来は照手姫がこの地で安産したという伝承にちなむ。小栗という地名もある。

◎法連寺
 弘治3年(1557)黒田城が夜襲され、城主であった山内盛豊の長男十郎は戦死し、一家は岩倉城へ逃れるが、その後浮野合戦で盛豊も戦死し、父子ともに葬られたのが法蓮寺。境内には「山内一豊出生地」の碑があり、妙見堂は日本三大妙見のひとつに数えられる妙見菩薩が有名です。

◎馬取の池
 白山神社の一角にあり、ここを古道が通っていた事を示している。馬で街道を旅していた旅人が馬に水を与えて休んでいたら突然馬が消えた。水を飲みに池に入った馬が大蛇に引き込まれたという話が伝わる。

◎夜泣石
昔、黒田の白山神社境内にある大きな石が、真夜中の丑三つ時になると夜毎、夜毎に泣き声を出す。村人たちは大いに恐れて「これは、お宮さんの境内にあるから泣くのだろう。もし外へ出せば泣き止むかもしれない」ということになり、ある日これを掘り出して境内の外に移した、と言う昔話がある。

◎浜神明社
 境内には神明渡跡があり、船繋松、腰掛け石などの遺跡がある。古来この付近は木曽川の支流が何本も流れ、潮が満ちて舟の往来が盛んとなり、渡し場で船を繋ぎ留めたと言われている。