例 会 案 内

第51回ウォーク例会・開催要項



 
       
【史跡巡りシリーズ・岐阜編part7
                   12km

1.開催日時   平成26年7月5日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   名鉄各務原線 苧ヶ瀬駅(苧ヶ瀬池)

3.コース等   苧ヶ瀬駅→苧ヶ瀬池→村国座→山中不動→各務野自然遺産の森

        →検疫各務原公園→日之出不動→車折神社→鵜沼宿→(Sコース:

        鵜沼宿駅へ)→ライン大橋→犬山遊園駅


4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

5.その他

     *雨天でも開催します。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

            
傷害保険の内容     死亡・後遺障害保険  166万円
                             入院保険金(日額)   4000円
                             通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介



苧ヶ瀬池
 
村国神社

村国座 
 
山中不動参道

山中不動 
 
法福寺
 
各務野自然遺産の森

県営各務原公園 

日之出不動 

車折神社 

犬山城 

主な見所の説明

◎村国座
 村国神社の境内に建つ。創建は江戸末期の慶応2年(1866)、大庄屋長縄八左衛門の発起で、各務村民が一丸となって寄進や工事に働き、明治10年ごろに完成。平成18年から「大修理」を着工。平成21年には“新生”村国座として復活した。桟敷席は1階と2階にあり、劇場形式の農村舞台。村国座歌舞伎では、各務区の東組・中組・西組が一年交代で「屋形番(神輿係)」「行燈番(警備や場内整理)」「芝居番(地歌舞伎上演)」を担当。芝居は大正時代には町の若い衆が、戦時中からは青年団が受け持ち、昭和40年くらいから今に見られる子供歌舞伎へと変遷してきた。重要有形民俗文化財(指定名称:各務の舞台)。

◎山中不動
 岐阜県各務原市にある寺院で、山中不動院、山中不動明王ともいう。正式には「天野山 山中不動院」。本尊は不動明王。美濃三不動(迫間不動・日之出不動・山中不動)のひとつである。

◎各務野自然遺産の森
 各務原市営の総合公園。関市との境の山中(通称各務原アルプス)にある。各務原市の水と緑の回廊計画により整備され、2004年(平成16年)10月23日開園。広さは約36.8ha。境川(新境川)の源流付近にあり、里山の特徴を示す自然環境の保全・再生が行われている。自然環境や地域文化教育等の拠点として、自然体験塾が整備されており、自然体験講座が開催されている。

◎車折(くるまざき)神社
 京都市右京区嵯峨にある車折神社から分霊し、1955年(昭和30年)に創建された。祭神は清原頼業(きよはらのよりなり)。平安時代後期の著名な漢学者・儒学者。学問の神社として、受験生の参拝が多い。境内には芸能神社があり、 祭神は天宇受売命。芸能・芸術の分野で活動する人々より強い崇敬を受けている。

◎ライン大橋
 正式名は犬山頭首工ライン大橋。愛知県犬山市と岐阜県各務原市小伊木町を結ぶ木曽川の橋で濃尾用水の取水用の可動堰である。農林省は1957年から10年の歳月で羽島用水、宮田用水、木津用水の3つの用水の取水口を統一するための犬山頭首工を建設し、堰堤に橋をかけ犬山橋の迂回ルートとした。