例 会 案 内
第50回ウォーク例会・開催要項 |
1.開催日時 平成26年6月7日(土) 9時~(15時) 3.コース等 国府宮駅→国府宮神社→中高記念館→赤染衛門歌碑→美濃路街道→ 5.その他 *雨天でも開催します。 *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。 *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全 健康管理は自己責任でお願いします。
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国府宮神社 |
中高記念館 |
赤染衛門歌碑公園 |
尾張国衙址 |
稲葉宿本陣跡 |
美濃路 |
稲沢公園 |
せんき薬師 |
性海寺 |
国分寺 |
矢合観音 |
国光時 |
平和の塔 |
正楽寺跡 |
日光川上流浄化センター |
鷲尾農村公園 |
主な見所の説明
◎赤染衛門 生没年は不詳。平安時代の歌人。藤原道長室倫子やその娘一条天皇中宮彰子に仕えた。大江匡衡と結婚し、2度にわたる夫の尾張赴任に同行する。匡衡と死別後出家した。和泉式部、清少納言などとも交際があり,『紫式部日記』には歌才についての好意的な批評がみられる。鋭い感受性で上品な和歌を詠み、和泉式部と並び称され、『栄花物語』の作者ともいわれる。家集に『赤染衛門集』がある。 ◎中高記念館 明治13年に建てられ、明治20年から中島郡高等小学校として使用され、その後稲沢町役場、稲沢高等小学校、稲沢町農会などを経た。昭和38年に現在地に移築された後、昭和51年~53年に架けて保存修理が行われ原型に修復された。尾張地方では唯一現存する明治期の学校建築として貴重な存在で、現在は市の所有となり、稲沢市の文化財として保存されている。 ◎荻須高徳 洋画家。愛知県生。東美校を卒業後、佐伯裕三に鼓舞され渡仏、裕三・ユトリロの影響を受け、サロン・ドートンヌ会員となる。一度帰国し新制作派協会会員となるが、戦後再び渡仏し、パリで永住し、主にパリの下町風景を描いた。国際的に活躍した。毎日美術賞特別賞受賞。フランス政府よりシュバリエ・ド・レジョン・ト・ヌール勲章を授与される。文化功労者。死後文化勲章を追贈された。昭和61年(1986)歿、84才。 ◎性海寺 寺伝によれば、弘仁年間(810年~924年)空海によって愛染明王を本尊として創建されたと伝えられ、治承年間(1177年~1181年)阿弥陀三尊像が安置されたという。稲沢市では、歴史公園として平成4年にオープンし、毎年6月1日頃から、『あじさい祭り』を開催している。園内には、「伊豆の華」「カシワバアジサイ」「城ケ崎」など約80種1万株のあじさいがある。 ◎矢合観音 本尊は十一面観世音菩薩。寺というより民家の中に祀られているが、小規模ながら門前町があり、飲食店、土産物店がある。江戸時代より、ここの井戸水は万病に効くという民間信仰がある。現在でも多くの参拝者が訪れ、井戸水を汲みにくる。 ◎愛知県下水道科学館 愛知県が2000年(平成12年)に旧平和町の日光川上流浄化センターと平和処理場に隣接して設置した施設。下水道のことを解り易く紹介するとともに、水環境についても体験しながら学ぶことが出来るようになっている。また、館内に3,000冊以上の蔵書をもつ図書コーナーや水に関する3D映像を観ることが出来る「水のシアター」があり、館外には遊具や芝生広場のほかにビオトープも設置されている。 |