例 会 案 内

第46回ウォーク例会・開催要項



 
       
【河川探訪シリーズ・境川編part1
                   15km

1.開催日時   平成25年10月5日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   名鉄本線 豊明駅

3.コース等   豊明駅→オシロ池→極楽寺→普門寺→藤井神社→日高公園

        →中手山貝塚→医王寺→(Sコース:逢妻駅へ)
→椎の木屋敷

        →亀城公園
→本刈谷神社→刈谷市駅


4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

5.その他

     *雨天でも開催します。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

            
傷害保険の内容      死亡・後遺障害保険  166万円
                             入院保険金(日額)   4000円
                             通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介



境   川 

オシロ池 

極楽寺 

極楽寺の千体仏 
 
普門寺
 
藤井神社

日高公園 
 
医王寺

椎の木屋敷 
 
亀城公園

左::境川  右::五ヵ村川 

本刈谷神社 


主な見所の説明

◎境川
 愛知県の中央部を流れ衣浦湾に注ぐ2級河川。かつての尾張国と三河国の境界線上を流れている。みよし市と豊田市の境界上にある長田池というため池を源とする。みよし市内を縦断し、愛知郡東郷町内に入った後、東郷町とみよし市の境界線、東郷町と刈谷市の境界線、豊明市と刈谷市の境界線、大府市と刈谷市の境界線、知多郡東浦町と刈谷市の境界線上を流れ、衣浦湾に注ぐ。河口より約5km上流から逢妻川および五ヶ村川と並行する形で流れ、河口付近でこれらの川と合流する。延長24.2km、流域面積264㎢。

◎極楽寺
 1620年養誉善栄比丘によって開かれた知多四国第2番の札所。弘法大師をまつる弘法堂には大正時代から参拝者の寄進された千体もの大師像が並び、「千体弘法」として親しまれている。

◎藤井神社
 大府市横根町にあり,天照皇大神など三柱を祭神としている。創建の年代ははっきりしないが,社伝によれば1191年(建久2)、全国を手にした源頼朝は父義朝の菩提を弔うために美浜町野間の大御堂寺に参拝した。その際、この地に藤井大明神を勧請したと言われる。神社には「藤井宮大明神御酒瓶子」と刻まれた鎌倉時代の陶製瓶子(びんす)が伝えられている。御神酒を献ずる器で、昭和45年に県指定文化財に指定されている。

◎椎の木屋敷
 徳川家康の生母、於大の方が岡崎の松平広忠から離縁された後、阿久比の久松俊勝へ嫁ぐまでの間移り住んだといわれている屋敷。刈谷城の谷を隔てた東北に位置し、椎の木が数多く茂り、いつの代からか椎の木屋敷と呼ばれていた。江戸時代には霊地とされ、一般には出入りが禁止され、鍵がかけられていた。現在は東屋と於大の方の座像を配した庭園として整備され、静かな住宅街の中で市民の憩いの場として親しまれている。

◎本刈谷神社
 元刈谷地内にあった八雲社・北野社、熊村地内にあった八幡社の3社が大正3年に合祀され、八雲社のあった場所に奉還して本刈谷神社となった。3社の祭神であった須佐之男命・菅原道真・誉田別命を祀っている。また、三河地方最大のの縄文晩期貝塚として位置付けられている本刈谷貝塚跡(県指定史跡)の上にある。