例 会 案 内

第19回ウォーク例会・開催要項




 
       
【河川探訪シリーズ・五条川編part1】
                   17km
 

1.開催日時   平成21年4月11日(土) 9時〜(15時)

2.集合場所   名鉄本線 須ヶ口駅

3.コース等   須ヶ口駅→萱津神社→清洲公園→はるひ夢の森公園→(Sゴール・

         JR稲沢駅へ 11km)→尾北自然歩道→神明生田神社(ゴール)

         →岩倉駅 
 

4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

5.その他

     *雨天でも開催します。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

            
傷害保険の内容      死亡・後遺障害保険  166万円
                             入院保険金(日額)   4000円
                             通院保険金        2000円


主な見所の紹介
                               


五条川と新川の合流点(手前は御鷹野橋)

御鷹野橋より上流を望む

萱津神社

法界門堰

名鉄本線を横断

清洲公園

清洲城

はるひ夢の森公園

青木川合流点

五条川改修記念碑(一宮市伝法寺地内)

五条川改修記念碑(岩倉市川井地内)

五条川改良記念碑(岩倉市曽野地内

尾北自然歩道案内図

大河ドラマ放映記念碑(神明生田神社境内)


主な見所の説明

◎五条川
 愛知県西部を流れる庄内川水系の一級河川。岐阜県多治見市の高社山付近に源を発し、愛知県犬山市の八曽山の南を流れ、入鹿池に水を満たした後、新郷瀬川と別れる。半之木川を合わせ、大口町に入ったところで、合瀬川(木津用水)・新木津用水と交わる。岩倉市では巾下川を、一宮市では青木川を合わせる。清須市南端の海部郡甚目寺町との境界から新川に合流する。新郷瀬川と別れる犬山市西片草の五条川分流樋門から新川との合流地点までの延長28.2km、多治見市の源流から犬山市の分流樋門までの延長を加えた総延長は約43km。大口町・江南市・岩倉市の区間は、「日本さくら名所100選」に選定されている。

◎萱津神社
 日本武尊が東征の途中に参拝したと伝えられる古社で、古くは、「草ノ社(かやのやしろ)」、「種の社(くさのやしろ)」、「阿波手の社(あわでのやしろ)」とも呼ばれていた。御祭神・鹿屋野比売神は、田畑を守る農耕の神で、我が国唯一の「漬物の祖神」といわれている。境内には漬物を納める「香物殿」があり、毎年8月21日の「香の物祭」には多くの漬物業者が参列する。また、拝殿の裏手には、日本武尊の手植えと伝わる御神木「連理の榊(れんりのさかき)」がある。2本の雌雄の榊が途中で繋がっているが、現在は枯れてしまったため、社の中に祀られている。毎年4月第2日曜には縁結びと豊作を祈る献榊祭が開催される。

◎清洲城
 現在再建されている清洲城は旧・清洲町の町制100周年を記念して平成元年(1989)に再建されたもので、実際の位置とは別の位置にある清須市清洲地域文化広場内に建設されている。東海道本線以南の城跡(清洲公園)に信長の銅像が、以北の城跡(清洲古城跡公園)に清洲城跡顕彰碑がある。五条川の護岸工事の際に発掘された石垣の一部が、公園内に復元されている。

◎はるひ夢の森公園
 能のできる多目的ステージや美術館的要素を持った展示ギャラリー、屋外展示回廊、桜の広場、子どもたちが遊べる水景施設から一面の芝生広場など、あらゆる世代が楽しめる屋外型文化公園。敷地面積は9,750平方m、平成11年愛知まちなみ建築賞受賞。

◎尾北自然歩道
 東海自然歩道の枝線として昭和47年(1972)年に開設された。犬山市・入鹿池の奥入鹿橋〜大口町・江南市〜岩倉市・希望の家間の五条川堤防を利用した全長27.1kmの自然歩道。五条川両岸には犬山524・大口1850・江南220・岩倉1600・計4194本の桜が植えられている。