例 会 案 内

第18回ウォーク例会・開催要項




 
       
【史跡巡りシリーズ・東尾張編part2】
                   13km
 

1.開催日時   平成21年2月7日(土) 9時〜(15時)

2.集合場所   名鉄犬山線 西春駅(東口)

3.コース等   西春駅→宝円寺→林通勝邸跡→物語の広場→林證寺(Sゴール・

         徳重駅へ)→アートエリアロード→広幢寺→下津城跡→JR稲沢駅  

4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

5.その他

     *雨天でも開催します。

     *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

            
傷害保険の内容      死亡・後遺障害保険  166万円
                             入院保険金(日額)   4000円
                             通院保険金        2000円


主な見所の紹介


宝  圓  寺

日限(ひぎり)地蔵

高田知文像

林通勝邸址

松  林  寺

亀甲竹(松林寺境内)

物語の広場

文化勤労会館・図書館

雲  太  寺

林  證  寺

浅野長政公生誕の碑

鎌倉街道址碑

下津城址碑

JR稲沢駅東口



主な見所の説明

◎宝円寺
 境内にある日限地蔵は、かつて宝円寺の修行僧泰禅が、重い病にかかり一歩も動けなくなった時に、その辛さを救った応池山蓮華院宝勝寺の地蔵尊の分身を、生涯の守り本尊として持ち帰ったものである。日を限ってお願いすれば、どんなことでも叶うといわれている。

◎松林寺
 境内には、町の指定文化財「亀甲竹]・「伊吹木」・「銀杏」が生育している。亀甲竹は、下部の節間が亀甲状になった珍しい竹である.

◎林通勝
 織田信秀や信長に仕えた武将で、「長島の一向一揆」などに滝川九鬼たちと共に戦うなど多大な功績を上げた。しかい、単独での戦歴に乏しく、その武勇が認められないまま信長によって追放された。

◎林證寺
 立山懺悔観世音菩薩像は町指定文化財で、首から上にかけてが菩薩像で、両手は前で組み衣の中にあり、天部像や神像にみられる姿の珍しい像である、また、阿弥陀如来像(町指定文化財)は、阿弥陀如来が熊と化し、この熊を射た佐伯有頼を立山に導き弥陀のお告げにより開山したというに説から来た像である。左胸に有頼の射た矢の傷跡の穴があり「矢癖の阿弥陀」と呼ばれている。

◎アートエリアロード
 旧西春町は、1990年に名古屋芸術大と協定を結び、同芸大北側の市道(当時は町道)豊山西春線の一部1.5kmを「アートエリアロード」と名付け、同芸大の教員や学生の作品など16基を順次、整備した。その後も、県道名古屋江南線沿いの歩道や文化勤労会館(同市法成寺)などに設置。これまでに、各所にブロンズや石などで作られた作品41基が置かれている。
 この事業は、06年3月の北名古屋市合併後も引き継がれ、名鉄西春駅東側にも2基のモニュメントが設置された。ことし10月、同市と同芸大は教育やまちづくりなどの幅広い分野で連携する協定を締結。同市は「協定の一つの柱として、この“屋外ギャラリー”をさらに発展させたい」と話す。(平成20年11月9日付け中日新聞より)

◎浅野長政
 安土桃山時代の大名。秀吉とは妻同士が姉妹。また、秀吉の妻・ねねは義姉。秀吉の信任が厚く、五奉行のー人となる。また太闇検地の奉行としても活躍。秀吉の死後、関ケ原の戦いでは徳川家康につく。生誕地については北名古屋市北野の他種々ある。