例 会 案 内

第14回ウォーク例会・開催要項


 
       
【河川探訪シリーズ・日光川編part3】
                          
 14km
 

 1.開催日時   平成20年6月7日(土) 9時〜(15時)

 2.集合場所   名鉄津島線 勝幡駅

 3.
コース   勝幡駅→奥津神社→津島市民の森→蓮行寺→(Sコース:関西線・

          蟹江駅 10km)→龍照院・蟹江城跡などの史跡→近鉄蟹江駅 

 4.参加費   300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

  5.その他

   *雨天でも開催します。

   *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

   *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、
    安全と健康管理は自己責任でお願いします。

            傷害保険の内容      死亡・後遺障害保険  166万円
                            入院保険金(日額)   4000円
                            通院保険金        2000円


主な見所の紹介


相ノ川(新緑の桜)

奥津神社

塩田緑苑

日光川(左)と目比川(右)の合流点

津島市民の森

排水機場

蓮行寺

西之森神社(昼食)

蟹江川と御葭橋

佐野七五三之助墓

須成神社

龍照院

晴明塚

地蔵寺

蟹江城址

冨吉神社



主な見所の説明

◎奥津神社
 1976(昭和51)年に、永く所蔵されていた三面の鏡が紹介されてから注目されるようになった。いずれも舶載(はくさい)の三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)である。舶載とは、中国・朝鮮などで製作されわが国に伝えられたもので,三角縁神獣鏡とは,鏡の縁が三角形を呈し、その内側に神像や獣形の文様が配されている鏡のことである。これらの鏡の伝来については明らかでないが,奥津神社が鎮座する小丘そのものが、直径25m、高さ3.3mの円墳と推定されているので、そこから出土したものといわれる。なお、これらの鏡は現在熱田神宮におさめられている。

◎塩田緑苑多目的広場
 ゴミ処理施設の塩田センター周辺の環境対策の一環として整備されたもので、昭和60年4月から供用を開始している。管理は、海部郡の3市5町村(津島市、愛西市(旧佐屋町、立田村、八開村及び佐織町が平成17年4月1日合併)、弥富市(旧弥富町、十四山村が平成18年4月1日合併)、七宝町、美和町、大治町、蟹江町、飛島村)で組織されている海部地区環境事務組合が行っている。野球場 1面、ゲ−トボ−ル場 1面、緑苑プール(佐織町へ無償譲渡)、児童広場、駐車場・その他 。
塩田センターは、八穂クリーンセンター(弥富市)の完成により 平成13年9月一杯でごみの搬入を停止し、10月15日をもって焼却作業も終了した。

◎蟹江町須成地区
 町の北の端に位置した集落で、その中央部を蟹江川が南北に流れ、古くから須成神社(冨吉建速神社・八剱社)と龍照院を中心として栄えた地区。「須成」地名の由来については、川が運んだ砂が堆積し「沙成」「砂成」「洲成」と呼ばれたものが、後になって「須成」という地名になったと江戸時代の『地名考』や『尾張誌』には記されている。
 須成神社社殿と龍照院は奈良時代に行基菩薩により建立され、平安末期から鎌倉時代初期には、木曽義仲に縁のあった社寺として有名。以後両社寺を中心に、江戸時代後期(1800年代)には、定期市の六斎市が設けられ、門前町として繁栄した。(蟹江町歴史民俗資料館発行資料より抜粋)

◎かにえガイドボランティア歴史文化夢案内人
 平成16年度から、蟹江町教育委員会生涯学習課主催のガイドボランティア養成講座が開講され、平成18年4月に 卒業生有志が集い、中高年世代を中心に設立。定例会や交流会の開催、郷土蟹江史などを見直し、再発見するなど蟹江町の見どころをガイドマニュアル化。また、行政と協働して散策マップの作成やガイド活動、史跡の清掃、イベントや広報活動など実施してきた。現在会員数25名。(会報創刊号より抜粋)