例 会 案 内
第101回ウォーク例会・開催要項 |
1.開催日時 令和6年4月6日(土) 9時~(15時) 3.コース等 名鉄一宮駅→真清田神社(出発式)→大乗公園→大平島公園→ 4.参加費 300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴) 5.その他 *雨天でも開催します(暴風警報発令時は中止)。 *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。 *例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全 健康管理は自己責任でお願いします。
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真清田神社 |
大乗公園 |
大赤見城址 |
真清田神社御斎田 |
浅野公園 |
馬見塚遺跡 |
照手姫袖掛け松 |
梅ヶ枝公園 |
主な見所の説明
◎大赤見城 室町時代の中ごろ、織田家の祖・織田弾正左衛門尉勝久、その子の平七郎久長の居住と伝えられている。小牧長久手の戦いの末期、秀吉第二次出馬の際の戦場となり、家康は大赤見城に西郷家貞に500名を入れて守備にあたらせた。 ◎浅野公園 尾張浅野氏発祥の地であり、戦国時代、浅野長勝と養子長政の屋敷があったとされている。長勝の養女が木下家定の妹の禰々であり、禰々の義弟にあたる浅野長政は、豊臣秀吉の五奉行の一人となり、浅野家繁栄の基礎を築いた。 浅野公園は、浅野長政公宅跡を大正6(1917)年、地元が中心となり浅野史跡顕彰会が組織され、公園として保存した。昭和25(1950)年からは一宮市が管理。広さ約9200㎡、小山を造り、堀や池を深くし、ヒトツバタゴなど珍しい植物やツツジが植えられている。ツツジが咲く時期にはツツジ祭りが盛大に行われる。昭和56(1981)年に、桑田忠親氏の筆による禰々の歌碑も建立された。 たちばなを庭のまがきに眺むれば雲井の花を恋しくぞ思ふ 祢々 ◎馬見塚遺跡(まみづかいせき) 縄文晩期から弥生、古墳時代にわたる遺跡で大正15年に発見された。主な出土品は雷式土器、合わせ口甕棺(かめかん)単棺、打石斧、磨石斧、石皿、石棒など各種の石器が出土している。出土品は現在、市博物館に展示されている。昭和29年3月に愛知県指定文化財に指定された。 ◎照手姫袖掛け松 一宮市牛野通二丁目、神明社境内にある。室町時代中ごろ、浄瑠璃や歌舞伎などで名高い照手姫が、常陸(茨城県)の城主、小栗判官助重と京都へ向かう鎌倉街道沿いの同所で、小袖を掛けて休息したと伝えられる。 |