例 会 案 内

第100回ウォーク例会・開催要項


 
     
【史跡巡りシリーズ・知多編partR1
                   11km

1.開催日時   令和6年2月3日(土) 9時~(15時)

2.集合場所   名鉄河和線 太田川駅(南口)

3.コース等   太田川駅→弥勒寺→東海市役所→平洲記念館→大池公園→

           Sコース・7km:バスで太田川駅へ)→加家公園→観音寺→


             聚楽園大仏→聚楽園駅

4.参加費    300円(中学生以下無料、小学生以下は保護者同伴)

            但し初参加の人及び誘って頂いた人は半額(150円)

5.その他

    *雨天でも開催します(暴風警報発令時は中止)。

    *歩ける服装で、弁当、飲み物、雨具、敷物、筆記具等を持参してください。

*例会中の事故(けが)については、傷害保険の範囲内で対応致しますが、安全

   健康管理は自己責任でお願いします。

          
傷害保険の内容    死亡・後遺障害保険  166万円

                        入院保険金(日額)   4000円

                        通院保険金        2000円


                               
主な見所の紹介

 
太田川駅(東口・どんでん夜市)
 
弥勒寺
 
東海市役所
 
業平塚
 
平洲記念館
 
平洲生誕地

大池公園 
 
加家公園
 
観音寺
 
聚楽園大仏


主な見所の説明

◎細井平洲
 1728-1801 江戸時代中期・後期の儒者。享保13年6月28日生まれ。尾張(愛知県)の豪農の次男。中西淡淵に学び、江戸に嚶鳴(おうめい)館をひらく。明和元年出羽米沢藩(山形県)の世子上杉鷹山の師となり、藩政改革、藩校興譲館の創設にかかわる。安永9年名古屋藩の侍講、天明3年藩校明倫堂総裁。農村をまわって講話をおこない、庶民教育にもつくす。享和元年6月29日死去。74歳。名は徳民。字(あざな)は世馨。通称は甚三郎。別号に如来山人。

◎弥勒寺
 知多四国八十八ヶ所の八十三番札所。天平勝宝元年(749年)に行基が開基したと伝えられている。昔は、七堂伽藍の大きなお寺であったが、戦国時代にこの地を攻めた鳥羽城主の九鬼義隆の軍勢に火をつけられ、本尊と仁王尊像のみを残して燃えた。その後、尾張藩2代藩主の徳川光友によって再建され、本尊が安置されている厨子には三つ葉葵の紋があり、光友とゆかりの深いことがわかる。八角形の宝篋印塔を時計回りに3回まわって参拝すると、願いが叶うと言われる。

◎業平塚(五輪塔)
 鎌倉時代の特徴をもった古い五輪塔が7基あり、一段と形の良い塔を業平塚と呼んでいる。業平と都から業平をしたってこの地に来て、悲恋の死をとげた女官あやめの菩提塔として建てたものといわれている。

◎加家公園(メルヘンの森)
 木々に囲まれ、小川が流れ、芝生広場には可愛いキノコのベンチがあるメルヘンの森。星城大学の北側にある展望台からの眺望は、聚楽園大仏や東海市の工場群名古屋港が一望できる。「平洲と大仏をたずねる花の道」として再整備され、夜には、名古屋港や工場群に明かりが灯り、絶好の夜景スポット。

◎星城大学
 東海市富貴ノ台2-172に本部を置く私立大学。1989年創立、2002年大学設置。 名古屋明徳短期大学を改組して、2002年に設置された。本部東海キャンパスと 名古屋丸の内キャンパスがある。東京の成城大学と同音であるため、混同されやすい。日本の大学で校名が完全に一致するのは「セイジョウ(成城・星城)大学」のみである。

◎観音寺
 知多四国八十八ヶ所の八十六番札所。細井平洲が幼少時代学んだお寺として有名。樹齢は700年以上と言われている大クスノキがある。観音寺提灯まつりは、奉納された灯篭を奪い合う、夜の奇祭として有名。