so298
     (せんりゅうつれづれそう)


         
第298号(R8年10月)
ロ ー ズ マ リ ー 章

 (科目)シソ科     (花言葉)追憶、思いで、貞節、

 地中海沿岸を原産とする常緑低木でハーブの一種。開花期が長く、11~5月頃に咲くものが多い。種類が豊富なので、花の色だけではなく、葉の色も緑の濃淡の違いが楽しめる。大きいものだと2m近くにまで生長する。常緑性であることから、葉は1年を通して収穫可能で、鑑賞用としても食用としても1年中楽しめる。

 終日家にいる日は少なく、高齢者に必要な今日用事がある、今日行くところがある、そんな生活ができることをありがたく思っている。その合間に畑仕事をするのであるが、今年は随分遅れた。何のせいであろうか、原因を問わねばならぬ。(★印は英人推奨句) 




課 題   「 甘 い 」

人生の後味うっすら甘い日々    靖坊
胸しみる甘い音色と星月夜    さくら
父母とうにないのに甘えが捨てきれぬ   ★橘
分かってる甘い物には毒がある    瑞希
  良しとする甘く生きてきた私です  ペ天使兄
 誘惑に負けて食後の甘い菓子   ペ天使妹
楽しみは掃除の後の甘い菓子    奈っ葉
甘いもの大好き 人にも甘くなり    ★桃華

甘いと知りつつ許す人がいる    英人



   「十月夜長」    靖坊

    知らぬ間に夜が来ている寒露の日
  所在ない夜長の気分はなまけもの
夜更かしの眠気覚ましに開ける窓
  涼しさが寒さに変わる夜半の風
    ★長い夜も眠る長さは変わらない



「 神無月 」     橘

雨でした雨でしたねと夏がゆく
失敗を数える癖をやめたくて
戦友になれたら夫婦はよしとする
★まだ四人家族であった頃の皿
悲しみにひたれる恵まれています


「 秋の日 」    瑞希

秋が来た風が教える今日の朝
そろそろと朝は湯気立つ味噌汁が
日が昇る今日も元気だ手を合わす
★縁側の日射し尺度で知る秋を
思い出は退職記念の旅の秋


(随想)  「秋の夕暮れ」   瑞希

 歳を重ねて行くと、一年の月日の経つ早さにびっくりしてしまいます。今年もまた紅葉の季節となって来ました。日中はまだまだ残暑厳しく、でも頬を撫でて行く風はたしかな秋の風です。
 秋明菊も今が盛りです。野のススキも銀色の穂をなびかせて、秋を楽しんでいます。釣瓶落としの夕陽を眺めながら、今日一日の幸せに感謝する秋の夕暮れ時です。




   「 秋日和 」    さくら

秋色の気持ち吸いこむ澄んだ空
  鮮やかな法被が映える秋祭り
    御神輿の掛け声響き秋高し
  ★パレードのあふれる笑顔に地元愛
お囃子の音冴え渡る秋の夜


「 犬と猫 」    ぺ天使妹

★習性の違いありあり猫と犬
抱き寄せて猫撫で好きな祖母でした
擦り寄って足にまとわるチワワ犬
庭先を我が者顔でよぎる猫
主の脇かしこまり伏すリトリバー


 

 
・・・英人の20句抄・・・「????」

しばらく待ち下さい。



  「  夏 草 」   ぺ天使兄

コンクリ―トの裂け目で夏を越した草
灼熱も豪雨も耐えた夏の草
混み合って命を競う夏野かな
夏草も時の流れに抗えず
★来年の再生秘めて枯れていく 


 


 「 今日この頃 」   奈 っ 葉

AIの脅威と共に生きていく
  ★サヨナラも言わずに夏は過ぎていく





・・・ お 便 り 欄 ・・・
句と共にいろいろなお便りを頂くので、皆さんに紹介したほうが良いと
思われるものについてはここに紹介していきます。ご承知下さい。

 
◎靖坊
 日暮れが本当に早くなりましたね。秋は確実に深まっているようです。

◎さくら
 スポーツの日を含む三連休は、お天気にも恵まれ、私も市民まつりに出掛けましたが、踊りや山車神輿のパレード、ステージイベントなどの様々な催しや模擬店があり、沢山の地元愛を感じるお祭りで楽しい時間を過ごす事ができ良かったです。


◎ペ天使兄
 
秋が来たようです。この気候が永く続いてほしいです。年齢とともに色々、対応力の低下を感じますが、受け入れるしかないと思っています。

 




    (鑑賞文・感想文) 気ままに一言・・・ 

 



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    (1月)赤い (2月)夕日 (3月)染める (4月)弾む
    (5月)声 (6月)離れる (7月)仲間 (8月)思う
    (9月)手 (10月)甘い (11月)匂う (12月)髪

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