so295
(せんりゅうつれづれそう)

第295号(R8年7月)
ブ ラ ッ ク ベ リ ー の 章
(科目)バラ科 (花言葉)素朴な愛、あなたと共に、後悔、 |
|
米国中部原産で、落葉低木つる性。開花期は5月下旬から6月、 結実期は7月から8月上旬である。果実は集合果(小さな粒が集まった形)で、熟すと黒紫色に輝き、ジューシーで独特のコクがある。生食でも食べるが、多少酸味があるためジャムにして食べることも多い。耐寒性は高い。
橘さんの地域活動の続きを載せました。世の中の二極化、分断化をいろいろなところで感じています。今一番気をつけなければならないことは社会の動き、政治の動きでしょうか?それとも熱中症でしょうか?(★印は英人推奨句)
|
|
課 題 「 仲 間 」
あの仲間この仲間居ていい余生 ★ペ天使兄
仲間度を測りながらの食事会 ペ天使妹
今日もまたおしゃべり仲間時忘れ 瑞希
仲間にはならない方がいい相手 橘
懐かしい仲間思えば笑み溢れ さくら
応援の声張り上げる仲間たち 奈っ葉
夏空に仲間外れの雲ひとつ ★靖坊
会うたびに仲間意識が募る人 桃華
仲間から信頼あって今がある 英人
|
「 梅 雨 」 ぺ天使妹
空梅雨に稲の育ちを憂う朝
曇天を見上げつシーツ洗いおり
★梅雨晴れて今日は忙しく立ち回る
「 雲見酒 」 靖坊
七夕の夜空見上げて酒を飲む
月も星も見えぬ夜ならば雲見酒
ひとり飲み夜の雲にも酔いしれる
切れ間から会いたかった星キラリ
★人生の雲もいつかは晴れるだろう
(随想1) 「青切符危機一髪」 靖坊
先日自転車に乗っていたところ、交差点の歩行者用信号が青点滅を始めました。車両用信号が青のうちに渡り切れると思い横断しようとしたら、「点滅したら渡り始めないで!」という声。驚いて前方を見ると白バイがいます。慌てて減速し交差点に入って2mほどの地点でUターンしたので事なきを得たのですが、そのまま突っ走っていたら確実に青切符を切られていたでしょう。
考えてみれば信号の変わり目は右直事故に遭いやすいですよね。特に二輪と四輪では重大事故に繋がることが多いのですから、漫然と運転していた自分の危機感のなさに反省しきりです。警告で済ませてくれた白バイ隊員さんに感謝しつつ、より一層安全運転を心がけたいと思います。
|
|
「 通い径 」 ぺ天使兄
この径を毎朝往復三十年
この径で今日を始める顔が行く
駅に向け今日も駆けてく好青年
★今日もまた唯すれ違うだけの人
家の前掃いてた老女今見えず
「 文 月 」 橘
万引きに見られぬようにセルフレジ
幸運も不運も思いがけなくて
時々は転んで骨を確かめる
★執着を粘り強いと言い換えて
仲間ではないけど敵でもない一人
(随想2) 「 地域活動(続き) 」 橘
先月お話しした町内会は、結局組長は班ごとの輪番制にするということだけ決まりました。今の4年目の組長さんの負担は軽減されましたが、地域の問題としては先送りされただけのような気がします。
確かに高齢の方は、役が務められないからと退会し、若い方もメリットがないと入会しないので、5年間で会員は130軒から80軒余りと激減しています(すでに0軒の班もいくつもあります)。組長をだれにするかという問題以前に組織の存続レベルの問題では・・・と思うのですが。
|
|
「 恩 人 」 奈 っ 葉
青天の霹靂まさにこの事ぞ
こんなにも無償の愛を注ぐ人
★辛い時見守り続けてくれた人
彼のため今できること全力で
「夏の日々」 瑞希
働いて今宵は美味し夕飯が
草刈りの草の匂いも清々し
★水をやる花も私も元気です
夏野菜毎日レシピ変えないと
ウェーブです稲が応える夕風に
・・・英人の20句抄・・・「倒れるまで」
| 友歩会立ち上げすでに二十年 |
| わが歳は八十歳を越えている |
| いつかは歩けなくなる日も来よう |
| 会長の交代時期を見極めねば |
| 後継者は難しいと思いつつ |
| 期待する気持ちもどこかに潜んでる |
| 役員に今後の見込み聞いてみる |
| 早々に来た言葉に驚きぬ |
| 会長の交替はないが総意とは |
| 工夫してできるだけ長くやって欲しい |
| 我を立て継続したいが皆の気持ち |
| 倒れるまでやってくださいの声もあり |
| 自ら終わらせないでと釘刺され |
| 倒れるまでさせてもらえば本望で |
| 総意が確認できれば迷うことなし |
| 我がため人のため先に進むのみ |
| わが身は我一人の身にあらず |
| 行動は今まで以上に慎重に |
| ひとまず後五年と言っておく |
| 楽しんですれば五年などすぐ来よう |
|
「 夏の日 」 さくら
噴水がまぶしく光る夏の午後
青空のキャンバス覆う夏の雲
かき氷とけて飲み干す炎天下
★短冊に願いをこめる夏の夜
夏祭り花火を背にし急ぐ道
「 夏風邪 」 桃華
★順調に過ごしてきたのに夏風邪に
風邪引いて緊急避難する私
筋肉痛あちこちに出る熱の夜
ふらついてカベを支えに歩く足
正常に戻らぬ頭電話鳴る
・・・ お 便 り 欄 ・・・
句と共にいろいろなお便りを頂くので、皆さんに紹介したほうが良いと
思われるものについてはここに紹介していきます。ご承知下さい。
◎靖坊
今年の七夕は雨こそ降りませんでしたが生憎の曇り空。やはり七夕は晴れの日が多い旧暦のほうが楽しめますね。
◎橘
6月はやはり涼しかったようですね。来週からは本当の暑さがやってくると聞きました。これから数か月、暑さが増していきます。ご無理なさいませんように。(7/12受)
◎さくら
7月になり、今年も高校野球の季節がやってきました。先日、私も久しぶりに野球場に足を運びました。暑さ対策は万全にしましたが、曇り空の過ごしやすいお天気で、観戦に集中できました。
◎ペ天使兄
熱中症が盛んに話題に上り、暑さが本格的になってきました。皆さん、くれぐれも身体ご自愛下さい。
|
|
(鑑賞文・感想文) 気ままに一言・・・
|
・あの仲間この仲間居ていい余生(ペ天使兄) 瑞希
同窓会、老人会、グランドゴルフ、仲良し会、元会社のOB会、歳を重ねるほどに、仲間のありがたさをつくづく感じます。最近はグループラインでのやり取りです。それぞれの仲間あっての楽しい老後です。
・切れ間から会いたかった星キラリ(靖坊) 瑞希
くもりもあれば雨の日もある人生です。心が沈む夜にふと夜空を見上げると、雲の隙間からキラキラと輝く希望の星です。さあ明日から頑張って前向きに行こう。満天の星も最高ですが、切れ間から見える星は明日を予告してくれています。
・働いて今宵は美味し夕飯が(瑞希) 靖坊
無職の身では働くといってもせいぜい庭の草取りくらいなのですが、その動機付けとなるのが「たっぷり汗をかいて美味いビールを飲みたい!」であります。働く目的は「庭をきれいにするため」ではなく「美味いビ-ルを飲むため」と言っても過言ではありません。汗をかいた後のビールは本当に美味しいですよね。
・万引きに見られぬようにセルフレジ(橘) 桃華
セルフレジが多くなり、自分で品物を通すやり方は不正をする人が多くなる、とテレビでやっていました。小さな不正が大きな犯罪になる恐さを十分に知るべきだ! 私なんかセルフレジがうまくやれず、職員がいるレジに並んでやってもらう。新しいことを覚えることが苦手な高齢者になっている!。
・短冊に願いをこめる夏の夜(さくら) 桃華
子ども頃、短冊に夢を書いて何枚も笹の葉に吊り下げた記憶は今も懐かしく思い出されます。保育園等ではまだこんな行事をしているのですねェ! こんな行事はいつまでも続けて欲しいと思います。
・今日もまた唯すれ違うだけの人(ペ天使兄) 英人
こういう人はこれまでの人生で沢山ありました。通勤電車で毎日のように顔を合わせたのに一言も話すことなく終わっていた人、これはこれで人生の妙味があるかも知れません。しかしここは一言話してみるのもありかもしれません。思いがけない展開が始まることもあります。私はいろいろありました。
・梅雨晴れて今日は忙しく立ち回る(ペ天使妹) 英人
毎日雨模様で洗濯も掃除も、その他のこともなかなかできませんでした。やっと晴れました、忙しいことでしょう。そして今はこの暑さです。何もする気になれません。そして何かすれば命がけです。もう少し涼しくなるのを待ちましょう。私は今そんな状態です。
・辛い時見守り続けてくれた人(奈っ葉) 英人
辛い時は見守り続けていてもらうだけで、心が安らぎました。そんな人がありました。そして今はどんな状態なのでしょう。お返しをする番でしょうか? 人生いろいろなことが起こります。持ちつ持たれつです。老いを感じる今、そんなことをより感じます。
|
投稿をお待ちしています。
|
「川柳連れ連れ草」への投稿案内
次の要領で川柳及び感想文を募集します。
1)毎月15日までに自由句を7句程度、課題句を2句程度
メール(下記)で送付してください。自由句には題をつけて
ください。課題の題は2)の通りです。
2)2026年「課題」
(1月)赤い (2月)夕日 (3月)染める (4月)弾む
(5月)声 (6月)離れる (7月)仲間 (8月)思う
(9月)手 (10月)甘い (11月)匂う (12月)髪
3)「川柳連れ連れ草」を読んでいただいた人から感想文
(150字以内)も募集いたします。
4)発表は「川柳連れ連れ草」として本ホームページ上で行
います。感想文もその句のページに随時掲載します。
掲載方法は一任してください。
5)始めて投稿される方は「川柳観」をご一読下さい。
川柳投稿 |
川柳&ウォーク