so290
(せんりゅうつれづれそう)

第290号(R8年2月)
棕 櫚 竹(シュロチク) の 章
(科目)ヤシ科 (花言葉)思慮深さ、向上し、繁栄、 |
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幹が枝分かれせずまっすぐに伸びる、成長の緩やかな常緑低木。節のある滑らかな幹を、褐色の繊維が覆っている。葉は艶やかで、10~20カ所前後の深い切れ込みがあり、掌を広げた形をしている。幹が竹に似ていて棕櫚のような葉がつくことから、シュロチクと呼ばれる。
冬季オリンピックから目が離せません。特に私はフィギュアペア、ショート5位からの大逆転で金メダルはまさに感動でした。こういう人生、こういう出来事も起こるのです。我々は日々小さなことでもそんな気持ちを持っていきたいものです。今月の川柳連れ連れ草でも冬から春が実感されます。(★印は英人推奨句)
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課 題 「 夕 日 」
いつまでも見ていたい夕日が沈む ★靖坊
美しい夕日は明日を予言する 瑞希
いつまでも見ていた夕日に向かう背を 橘
今日の日も沈む夕日に感謝する ペ天使
寒けれど沈む夕日を見届ける ★ペ天使兄
土手に立ち明日を思う夕日かな ペ天使妹
金色の夕日を背負う帰り道 さくら
浴衣着て夕日の沈む日本海 奈 っ 葉
夕日眺め元気になれる息を吸う 桃華
騒々しい日も夕日見て過ぎていく 英人
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「酷寒総選挙」 靖坊
候補者も支援者も寒い風の中
選挙カー北風連れて走り去る
AIの笑顔のような顔写真
★投票箱に入れたのは小さな期待
変わり行く世ならば我も変わり行く
「 待合室 」 ペ天使
待ち合いでいつ呼ばれるかおちつかぬ
★オハヨウと見知らぬ人に声をかけ
待ち合いは皆寡黙なり目を閉じて
「 雪 」 さくら
ぼんやりと光がにじむ雪月夜
真夜中に心に響く雪の音
★カーテンを開けて眩しい雪景色
日が差して雪のにおいが消える朝
手のひらの雪の花びら風に舞う
(随想1) 「冬季オリンピック」 さくら
2月6日からイタリア北部のミラノとコルティナ・ダンペッツオで冬季オリンピックが始まりました。今回のオリンピックも、毎日選手の皆さんのご活躍に感動しています。そして選手の皆さんが、様々な困難を乗り越え、ご自身やまわりの方々の夢を背負ってオリンピックの舞台に立つ姿や強い覚悟は、大変尊いものと思いますし、私も勇気をいただきました。
夜中にテレビの前での応援になりますが、選手の皆さんがオリンピックを楽しみ、十分に力が発揮できることを願っています。
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「春の予感」 瑞希
★粉雪の舞い散る日にも春信じ
春よこい口ずさんでる雪の日に
母が炒る福豆撒いた幼い日
綿雪が手のひらの中溶けてゆく
雪解けに春の足音聞こえたよ
「 如 月 」 橘
通勤は朝日も夕日も背を向けて
今日はもう終わろうじきに暮れるから
一冊を読み終えリセットする時間
守られていたのは私の方だった
★幸せを持っているからこそ不安
(随想2) 「 仲 人 」 橘
年賀状の整理をしていたら、高校の時の友人と、大学の時の友人が、とても近くに住んでいることに気づきました。二人とも最近引っ越しをして同じ町内に住んでいました。二人に話したところ、「ぜひ紹介して!」とのことだったので生まれて初めて仲人(同性ですが)というものをしてみました。
LINEでグループを作ったら、「もう二人で予定を合わせて会います」とトントン拍子に話が進み、「楽しかった」と報告がありました。 来月三人で会う約束もでき、楽しみな春になりました
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「中学校 同期会」 ぺ天使兄
この歳で集える友と同期会
一人では出掛けられぬと電話あり
駅ホーム迎えがあって来れる人
転倒で急遽欠席告げてくる
★万難を排して行くと声元気
「 庭の客 」 ぺ天使妹
鈴なりの万両に鵯(ひよ)嘴(はし)せわし
梅が枝にめじろが騒ぐ今朝の庭
いろいろの鳥が仲良く芝つつく
★二羽の鵯(ひよ)夫婦なるかやそのしぐさ
今朝の餌パンとリンゴのおお御馳走
・・・英人の20句抄・・・「ツアー旅行」
| 老いたからツアー旅行を満喫し |
| 近年は五十日前後のバス旅行 |
| 年明けて例年のごとく初詣で |
| 伊勢神宮春日大社と手を合わせ |
| 多賀大社拝殿前の長い列 |
| 行列をいとわぬ人に驚きぬ |
| 早足で一人ひこにゃんに会いに行く |
| 評判をとればどこも人の列 |
| ミャクミャクに迎えられて蟹づくし |
| アウトレット規模の大きさにびっくりし |
| 古着屋も時代変われば変わるもの |
| 大原女の小道を歩いて三千院 |
| 幸せを呼ぶ初午の大根焚き |
| 大根煮を持って大原女といい写真 |
| 可睡斎千二百体の大ひな壇 |
| 寄贈かと問えばご供養ですと言われ |
| 家康も雛に囲まれ目が覚めぬ |
| 雪多くキャンセルもあり冬の旅 |
| 今年も旅づくしで始まりぬ |
| あと幾年こんな生活続けたい |
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「 早 春 」 奈 っ 葉
★福は内南南東に願い込め
立春を過ぎて雪舞う散歩道
水鏡映る日の出に鴨集う
まあいいか受かっても良し落ちて良し
手作りのチョコを届けに孫たちへ
「 春 が 」 桃華
用がある日は嬉し高齢者
雲動く私も動く草削り
もうアウト途中休憩だんご食べ
名曲が響くラジオから春が
★追い風にひざも軽くて散歩する
・・・ お 便 り 欄 ・・・
句と共にいろいろなお便りを頂くので、皆さんに紹介したほうが良いと
思われるものについてはここに紹介していきます。ご承知下さい。
◎靖坊
小雪の舞う中、投票に行ってきました。この時期の選挙は本当に勘弁してほしいですね。
◎橘
この数日暖かく、ほっとする日が続いています。このまま春になるとよいですが、まだ1、2回は寒波が来そうですね。
◎ペ天使兄
久し振りに今日は少し暖かく、日の伸びも感じられ春の近さが思われます。
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(鑑賞文・感想文) 気ままに一言・・・
・候補者も支援者も寒い風の中(靖紡) 桃華
真冬の選挙、本当に迷惑なことだった。大雪に見舞われ、雪おろし中に災難にあわれた人もあり、歩くのもままならぬ地域でも選挙。わが町でも寒くて雪の降った日もあり、支援者も応援に借り出され大変だった。議員達は何を考えているのかと言いたくなるような選挙だった。
・転倒で急遽欠席告げてくる(ペ天使兄) 桃華
高齢者は不都合なことが多くなる。チョットした風邪が肺炎になったり、転んで骨折したりして予定が否応なく変化する。先日同年の友人が逝去した。少し前まで会っていたのに・・・・。突然のことでショックが隠せない。私たちはそんな年令になったのだ、と大いに自覚したこの頃である。
・オハヨウと見知らぬ人に声をかけ(ペ天使) 英人
挨拶の声をかける、これは非常に大切なことです。それが見知らぬ人であっても。声をかけることによって、新たな何かが生じるかもしれません。思いがけない発展に繋がるかもしれません。挨拶をされて気が悪くなる人はほとんどないでしょう。大いに心がけたいことです。
・金色の夕日を背負う帰り道(さくら) 英人
夕日を背に帰る道、今日も無事に終わった。夕日がそれを賞賛してくれる感じである。そしてそれが明日の鋭気になります。夕日は寂しさもありますが、また安堵にもなります。皆さんの句は前向きの感じが多い気がします。
・雪解けに春の足音聞こえたよ(瑞希) 英人
雪解けです。消える雪に春の音が聞こえます。待ち焦がれていた春です。福寿草が咲き、土筆も芽生えます。サア、今年1年、また元気に活動したいものです。
・用がある日は嬉し高齢者(桃華) 靖紡
今の私もそんな感じです。無職の一人暮らしなので、家事や買い出しなどの必要最低限の用事を済ませれば、もう何もすることがないんですよね。毎日がほぼ同じことの繰り返しで、住民税申告のために役場へ出掛けるようなことでさえ胸がワクワクしてしまいます。やはり楽しみは自分で作り出さなければいけませんね。もう少し外出を増やしてみようかな。
・幸せを持っているからこそ不安(橘) 英人
持っているものは失いたくない、特に幸せなど大切なものはよりそうです。失う不安、持っているからこそです。でも、この不安は幸せを持っていない人にしてみればぜいたくなことです。このことをわきまえながら、平穏に過ごしたいものです。
・いろいろの鳥が仲良く芝つつく(ペ天使妹) 英人
いろいろな鳥が芝生をつついている。多分小ムシでもいるのでしょう。見ているのには楽しい風景です。でも多分鳥は生きていくために必死です。人間以外に、食物を蓄えられる生物は少ないでしょう。その日毎に食物を見つけなければなりません。人間とは何とありがたい生物でしょうか、私はよくこんなことを思います。
・まあいいか受かっても良し落ちて良し(奈っ葉) 英人
希望通り受かればそれは嬉しいことですが、落ちて人生終わりみたいに思うことは絶対避けたいことです。その時は悲嘆に暮れますが、落ちたことがその後の幸いに繋がることもあります。そして過ぎてみれば、それも一つの経験だったな、と思うことが大半です。
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投稿をお待ちしています。
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「川柳連れ連れ草」への投稿案内
次の要領で川柳及び感想文を募集します。
1)毎月15日までに自由句を7句程度、課題句を2句程度
メール(下記)で送付してください。自由句には題をつけて
ください。課題の題は2)の通りです。
2)2026年「課題」
(1月)赤い (2月)夕日 (3月)染める (4月)弾む
(5月)声 (6月)離れる (7月)仲間 (8月)思う
(9月)手 (10月)甘い (11月)匂う (12月)髪
3)「川柳連れ連れ草」を読んでいただいた人から感想文
(150字以内)も募集いたします。
4)発表は「川柳連れ連れ草」として本ホームページ上で行
います。感想文もその句のページに随時掲載します。
掲載方法は一任してください。
5)始めて投稿される方は「川柳観」をご一読下さい。
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