so288
(せんりゅうつれづれそう)

第288号(R7年12月)
甘 藍 (かんらん) の 章
(科目)アブラナ科 (花言葉)利益、 |
|
|
課 題 「 明 日 」 月あかりほのかに照らす明日の道 手袋の続きを編もう明日もまた 奈っ葉 過去を見ず明日を見ないで今日生きる ペ天使兄 また出来ぬ明日があるさ床につく ペ天使妹 明日はないつもりで今日を生きてみる 楽しみは明日に残す事にする 一点の光が大きくならぬまま 冬の空明日の扉をさがす夜 明日にはぺしゃんこになるゴム風船 桃華 明日はある思う思わぬ別れ道 英人 |
「 我が歯 」 ぺ天使兄
若き日の無精たたって歯がン本
★今更に愛おしくなる少なき歯
ブラッシを心を込めて歯に当てる
取り出して感謝を込めて歯を洗う
歯掃除に時間掛からぬ歯医者さん
「 師 走 」 奈 っ 葉
書き出したやることリスト減らぬまま
★愛犬と日の出と共に歩く道
吐く息が日ごとに白くなりにけり
「 落 葉 」 ぺ天使妹
★それぞれの落ち葉踏みしめ問いかける
赤黄と染まる落葉はありのまま
草木の季節に沿いて無理のなき
(随想1) 「歳々年々(その13)」 英 人
|
「 忘年会 」
忘年会今年はすでに三つ済み
ありがたやわいわい騒ぐ元気ある
同年会昔の写真をもって行く
★来年の約束出来ぬ歳となり
初雪は風情があって良いけれど
「今年の漢字2025」
新米の香り豊かな秋便り
最高の瞬間めざし日々努力
脈々と続く日本の伝統芸
木漏れ日のひかり眩い万華鏡
★変わりゆく時代の波に乗る勇気
「 師走空 」 靖坊
なんとなく気が急いてくる十二月
冬晴れの寒さひとしお独り者
青空を見ていただけの一年間
★空の奥なすべきことはまだ見えぬ
師走空何もせぬまま暮れていく
| ・・・英人の20句抄・・・ 「振り返る」
|
「 師 走 」 橘
明快な答えになびいている危険
どちらかといえば加害者に惹かれ
★できぬまま終わった時の予防線
人のよく来る家になり要支援
老いた人老いた犬猫待合室
「 冬の朝 」 くまちゃん
★息白く身も気も締まる冬の朝
「 師 走 」 桃華
採血の痛みは生きている証し
★明暗が分かれた朝の交差点
虹が出る弱った心消え去りぬ
名月に感動している老夫婦
年の暮れただただ笑い過ごしている
・・・ お 便 り 欄 ・・・ 句と共にいろいろなお便りを頂くので、皆さんに紹介したほうが良いと 思われるものについてはここに紹介していきます。ご承知下さい。
|
(鑑賞文・感想文) 気ままに一言・・・
|
| 「川柳連れ連れ草」への投稿案内 次の要領で川柳及び感想文を募集します。 1)毎月15日までに自由句を7句程度、課題句を2句程度 メール(下記)で送付してください。自由句には題をつけて ください。課題の題は2)の通りです。 2)2026年「課題」 (1月)赤い (2月)夕日 (3月)染める (4月)弾む (5月)声 (6月)離れる (7月)仲間 (8月)思う (9月)手 (10月)甘い (11月)匂う (12月)髪 3)「川柳連れ連れ草」を読んでいただいた人から感想文 (150字以内)も募集いたします。 4)発表は「川柳連れ連れ草」として本ホームページ上で行 います。感想文もその句のページに随時掲載します。 掲載方法は一任してください。 5)始めて投稿される方は「川柳観」をご一読下さい。 |