so197
     (せんりゅうつれづれそう)


             
  第197号(30年5月)
箱根空木(はこねうつぎ)の

      (科目)スイカズラ科     (花言葉)移り気、夢心地、親切復讐、
日本各地の海岸近くに自生する落葉低木。庭園樹として植栽されることもある。花期は5〜6月
頃で葉の脇にラッパ形で先が5つに裂けた花を1輪から3輪くらいずつつける。白い花が次第に
赤へと変化する。箱根にはわずかしか自生していない。空木というのは中空の枝のことを言う。


最近は畑や庭の整理に時間を使えるようになった。草を取り苗を植え、泥にまみ
れて作業をする。休憩は夫婦して木陰でお茶を飲む。さわやかな風がなんとも快
い。自分は本来畑仕事が好きなのだと自覚する。楽しい余生の始まりを感じる。
                            (★印は英人の推奨句)



課 題    「 手 」

今ならばもっと上手に恋をする    ★橘
手招いて叱られた孫抱きしめる    ペ天使
手を当てて手術の傷を癒しけり    ペ天使兄
何度でもタッチをせがむ小っちゃな手    ペ天使妹
握る手を探し続けている我が手    ★靖坊
参かん日手をあげるの緊張だ    くまちゃん
手を伸ばし届く位の夢さがし    さくら
じっと手を見る愛おしい私の手   野のはな
いたわりの手を差しのべる老夫婦    瑞希
手を合わせ心の底を覗いてみる    桃華

手をかざすその向こうにある優しい目    英人



  「 新 緑 」    野のはな

    はいはいが上手になってどこまでも
  初端午よくぞ男に生まれたり
おっとりと頭に兜乗せられて
  ★手も足も大きいきっと大物に
    新緑とミヤマキリシマ雨に濡れ


「初夏の風」    瑞希

春の日々心豊かに生きようよ
★散る花に来年も会う約束を
古稀にして恥をかくのも身の肥やし
今さらに我慢の意味を知りました
初夏の風真夏の風が迷わせる



 
(随想1)
   「時間を楽しむ」   ペ天使妹

 久々に小さな旅に出た。車ではなく電車にした。沿線の新緑が例年にまして輝いて見える。あめあがりのの生気が感じられる。水を湛えた稲田に早苗が整然と並ぶ。秋には農家の人の丹精が稔り、美味しい味覚を楽しませて貰えるだろう。
 車では周りの景色をゆっくりと鑑賞できない。いろいろの考え事も制限される。時には、ゆったりとした電車もいいものだと思った。歳と共にこういう外出が多くなるだろう。これからは時間をかけることを楽しむようにしよう。



「 五 月 」     橘

★あのこともささくれ程度の思い出に
持って行く本決めかねる旅支度
更年期じゃなくて性格だと思う
こどもの日子の出ていった家である
帰ること思うが帰る場所がない


 「 探 す 」   ペ天使


ケイタイへ電話をかけてありか知る
  ★探してるメガネは額で待っている
    失って警察に行く勇気なし
かくれんぼ気付かぬ孫に咳をして
  かき揚げのエビはどこよと昼御膳


 
・・・英人の20句抄・・・「 ???? 」

しばらくお待ちください。



「 おどる 」  くまちゃん

★運動会ソーラン節をおどります



「今年は役員頑張ります!」
             さくら

子の卒業までに一度は通る道
気持ちとは裏腹手上げ立候補
やるからは子供の為に頑張ろう
★新しい出会いで笑顔増えてくる
忙しい日々も慣れれば気持ち良い


    (随想2)    「 役 員 」     さくら

 新学期が始まり1ヶ月経ちましたが、今年度は息子の学校の役員と社宅の子供会の役員とダブルで引き受ける事になりました。
 寺さんは色々な大役を引き受けられていますが、プレッシャーを感じられますか?もちろん今の私は若干プレッシャーを感じています。ですがこの1年間、新しい出会いや発見があると思うので、楽しみながら頑張りたいと思います。
 



  「メイストーム」    靖坊

雨風に閉じ込められた休みの日
 計画が崩れ一人で酒を飲む
雨粒が中に入れろと打ちつける
 飲み過ぎた頭の中も暴風雨
★揺れる木々部屋の平和を噛み締める


 


「北の大地にて」    桃華

再発の妹と飛ぶ北の大地
厳しさと優しさ大地は知っている
コトバより大地が強い決意くれ
忘れない北の大地の底力
★逆らわず自然とともに生きていく




・・・ お 便 り 欄 ・・・
句と共にいろいろなお便りを頂くので、皆さんに紹介したほうが良いと
思われるものについてはここに紹介していきます。ご承知下さい。

 
◎ペ天使
 
私のゴールデンウィークは、家族と食事を楽しみ、ショッピングを楽しみ、ささやかな思い出が増えました。

◎靖坊
 ゴールデンウィークも終わり一カ月もすれば梅雨入り。爽やかな初夏の季節を存分に楽しんでおこうと思います。


◎橘
 先週、休みが取れた長女と二人で四国にでかけました。若い頃は旅先でかわいい小物や食器などいろいろ買いこんできたものでしたが、最近は食べるもの、飲むものばかりをお土産にしています。




    (鑑賞文・感想文) 気ままに一言・・・ 

 


       投稿をお待ちしています。


    
       「川柳連れ連れ草」への投稿案内

             次の要領で川柳及び感想文を募集します。

  1)毎月15日までに自由句を7句程度、課題句を2句程度
    メール(下記)で送付してください。自由句には題をつけて
    ください。課題の題は2)の通りです。
  
2)2018年「課題」
      (1月)みんな (2月)生きる (3月)歌う (4月)私
      (5月)手 (6月)太陽 (7月)流れる (8月)赤い
      (9月)笑う (10月)嬉しい (11月)とんぼ (12月)友

  3)「川柳連れ連れ草」を読んでいただいた人から感想文
    (150字以内)も募集いたします。
  
4)発表は「川柳連れ連れ草」として本ホームページ上で行
    います。感想文もその句のページに随時掲載します。
    掲載方法は一任してください。

  5)始めて投稿される方は「川柳観」をご一読下さい。


              川柳投稿 


川柳&ウォーク