“年末の交通安全県民運動(1~10日)に合わせ、西尾張各地で地域住民らが事故防止に向けた啓発を続けている。江南市の古南地区老人クラブ連合会の会員ら約四十人が五日夕方、市役所前の交差点で、早めのライト点灯などを呼び掛けた。参加者は蛍光色の上着や反射材のたすきを着用。のぼり旗などを持ち、通行車に向けて黄色信号で止まる「イエローストップ」や、思いやりのある運転をするよう強調した。
西部茂夫会長(七六)は「運転する際は、特に左折時に横断者を巻き込まないよう気を付けてほしい。事故で亡くなる人を一人でも少なくしたい」と話した。江南署管内では今年、五日までに、昨年より二人多い四人が交通事故で死亡。死者はいずれも高齢者だった。”(12月7日付け中日新聞)
記事からです。愛知県はもう何年も交通死亡事故日本一を続けている。そして一宮市は愛知県市町村別で2位に位置している。この記事は隣の市の江南市であるが、一宮市でも同じような啓発運動をしている。ボクも12月5日に参加した。今年もう4回目である。蛍光色の上着を着てプラカードを持って交差点に立った。どれほどの効果があるかは疑問であるが、やらないよりやった方が良いのではなかろうか。安全な運転が必要なことは誰もが分かっているが、こんな程度のことで自分は交通事故を起こさないと思っているだけのことである。分かっていて他の方が優先してるだけのことである。他の人のことは言うまい。自分だっていろいろな危険な行為をしているのではあるまいか。そして一番肝腎なことは急がない、慌てないことではあるまいか。急ぐからいろいろな間違いを起こす。横断歩道で止まらない、スピードを出す、一旦停止を曖昧にするなどなど急がなければ起こさない。ボクは今まで無事故無違反である。でもいつ、どこで起こすか、いつもその危険性は負っている。高齢になって運転も下手になった。十分に気をつけねばならない。