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(U)
2004年6月〜2007年12月

           橋の欄干(高欄)のレリーフなどの観察・収集はなかなか
           面白い。引き続き欄干から訪れた町を紹介していきます。

               1)橋名(場所) 2)内容 3)河川名 4)築造年 5)説明


欄 干 観 察 余 話

・バスツァーで栂池・八方へ出かけたおり、バス内から見かけ、写真を撮る
ため便宜を図ってもらう。目的を持つといろいろ積極的になる。(040823)
・神岡ツーデーウォークに知人の車に乗せてもらって出かける。その行き
帰りに1橋ずつ見つける。車に乗せてもらうありがたさかな。(040830)
・昔9年間住んだ東浦町に久しぶり行ってみれば、於大公園始めよく整備され
たことにびっくり、また2橋も見つけたられえたこともうれし。役場職員に
問い合わせ、欄干のデザインの意味を丁寧に教えてもらう。(040909)
・美濃路ウォークの下見に出かけ、大垣市水門川付近で3橋も見つけて
しまった。それも珍しい趣向の欄干を・・・大垣は綺麗な街だ。(040911)

・最近はウォーク時だけでなく、出張の折りにもカメラを携えるようになった。
常に怠らない心がけ、掘り出し物にいつ出合うとも限らない。(050422)

  


1)和暫野(わざみの)橋(関ヶ原町)  2)いろはカルタ  3)梨太川  4)平成元年11月
5)合戦場史跡等関ヶ原の名所をいろはカルタで紹介。  (071117)


1)湊入船橋(富山市)  2)スポーツ  3)いたち川  4)平成10年3月
5)富山市総合体育館前の橋。ガラス作家江頭いく子氏のステンドグラス作品。(070904)



1)清水橋(浜松市)
2)姫様道中と桜

3)井伊谷川
4)平成8年7月
5)姫様道中は奥浜名
湖畔の細江町で毎年
4月に行われる。100人
以上の行列が気賀関
所から都田川の桜堤の
中を練り歩く。
        (070519)




1)高畑橋(柳川市)

2)川下り


3)二ツ川

4)昭和47年3月

5)川下りで有名な柳川、
  その風景をモチーフ
  にしたデザイン。
      (070417)



1)今村橋(瀬戸市)  2)瀬戸の風景  3)瀬戸川  4)平成3年3月



1)和(やわら)橋(袋井市) 2)メロン
3)原野谷川  4)昭和60年3月 5)袋井は
日本一のクラウンメロンの産地。(061126)


1)吹戸新橋
 (刈谷市・知立市)
2)カキツバタ

3)吹戸川
4)平成5年3月
5)刈谷市・知立市の市境にかかる橋である。そして両市とも市の花はカキツバタである。刈谷市では小堤西池のカキツバタ群落が昭和13年8月8日国の天然記念物に指定されている。知立市では歌人在原業平が「かきつばた」の5文字を句頭に詠んだ八橋が名勝地として知られる。 (061017)


1)京橋(和歌山市)  2)手鞠  3)市堀川
                  (060826)



1)鬼の手大橋(飯田市)  2)名産(果物・柿、なし、
リンゴ) 
3)大島川  4)平成5年8月  (060423)

鬼の手大橋に続く、月夜平大橋、二叉沢大橋
でも同じデザインの欄干が使われていた。



1)真名井小橋(京都府宮津市)  2)松  3)真名井川  4)平成3年11月
5)手前の海は阿蘇海、その奧は天の橋立である。橋立にちなんで松であろう。(060416)



1)大渕橋(甚目寺町)  2)クスノキ  3)福田川  
4)平成5年3月  5)クスノキは町の木   (060308)



1)はばたき橋(半田市) 2)南吉童話 
3)調整池  4)平成7年3月
5)半田運動公園北ゲートの橋  (051210)

ごんぎつね

牛をつないだ椿の木

おぢいさんのランプ



1)新川橋(長野県諏訪市) 2)鴨  3)新川
4)平成5年3月
 5)後方建物はガラスの里 (051120)



1)昭和橋(東京都奥多摩町) 2)もみじ
3)多摩川  4)昭和34年8月 
 (050923)


1)神田川橋(十和田湖畔休屋)
2)乙女の像

3)神田川
5)神田川は青森県と秋田県の境界を流れ、
十和田湖に注ぐ。神田川橋は十和田荘の
すぐ前にある橋で、欄干には湖畔に立つ
「乙女の像」のレリーフが嵌め込んであった。
                 (050723)

   (湖畔に立つ高村光太郎作の
            「乙女の像」)


1)オアシス大橋
     (愛知県阿久比町)
2)蛍と音符

3)名鉄河和線
4)平成元年11月
5)阿久比町は蛍の保護育成に力を
 入れており、その蛍と、歓喜の歌
 (第九)の音符を配し、親しみの沸
 く欄干としている。(050422)



1)源兵衛橋(半田市) 2)山車と市章 3)十ヶ川 4)平成12年3月

半田山車
半田市内の山車31台が5年に
一度、この橋の通りに勢揃いする。

半田市市章(図案化)
市章は「半田」の二字を、「田」を中心に
「半」を外にして図案化したもの。(050302)



1)内田橋(名古屋市熱田区)

2)宮の渡し (041114)

3)新堀川 4)平成4年3月(修景)

5)安藤広重の宮の渡しの画をパネルに



 1)旭橋(米子市)
 2)風(イメージ)

 
3)加茂川
  5)左写真の説明板が
   高欄に埋めてある。
         (041111)


1)山下橋(名古屋市瑞穂区) 
2)桜(モチーフ) 
3)山崎川
 4)昭和44年3月    (041011)
山崎川の桜は「日本のさくら名所100選」
に選ばれている。石川橋から瑞穂公園
までの約2.5kmが整備されている。



1)武者溜(むしゃだまり)橋(岐阜県大垣市)  2)大名行列  3)水門川 
4)昭和32年3月  5)欄干最上段の横桟の端から端まで、戸田公の行列が
描かれている。全く珍しくも素晴らしい。戸田公とは大垣城主である。  (040911)



1)外側(とがわ)橋(大垣市)  2)鯉  3)水門川支線  4)昭和43年12月
5)ありそうでなかなかお目にかからなかった「イラスト高欄」です。縦柵パネルを
斜めから見ると絵が浮かび上がるもので、少し角度を変えて見ると、
今鯉の見える部分が見えなくなり、見えない部分に見えるようになります。



1)京橋(大垣市) 2)水門川風景 3)牛屋川 4)昭和32年9月
5)常夜灯・船・鯉・鶴と昔の水門川付近の風景を立派に表してある。



1)坊主橋(愛知県東浦町) 2)郷土伝説 
3)明徳寺川 4)平成2年3月
    (040905)

乾坤院卓杖泉
乾坤院の住職は、末寺の住職が輪番で勤めることになり、行列の威儀を正し、
この橋を渡って入山したことから「坊主橋」と呼ぶようになった。

(乾坤院卓杖泉)宗順禅師が乾坤院境内を歩いていたとき、持っていたしゃく杖を立てた
ところを掘ったら、清水がわき出した。「卓杖泉」と名付け、仏前へ供える水とした。

(おまんと祭)
織田信長が今川義元を討ち取り、清洲城に凱旋したとき、村人が喜んで馬を走らせて城に
集まった。これをきっかけに、馬を駆け回らせる村の祭りとなった。東浦町の5社始めで行われている。

(於大帰還)岡崎城主松平広忠から離縁された於大(徳川家康生母)が刈谷に帰るとき、岡崎を出ると、
同行を懇願する岡崎の侍衆を帰した。こうして岡崎衆の命を救った於大の評判は上がった。

おまんと祭(馬駆け)

於大帰還



1)さくら橋(愛知県東浦町) 2)桜(モチーフ)
3)明徳寺川  4)平成3年3月  5)「於大の道」と
して整備された明徳寺川の堤防2kmには、約500本
の八重桜が植えられている。     (040905)



1)中央橋(岐阜県郡上市) 3)吉田川
2)高雄歌舞伎
 4)平成5年3月 (040829)



1)牧橋(岐阜県清見村) 2)村のシンボル・カワセミ 3)川上川 (040827) 



1)細野橋
 (長野県白馬村)
2)スキー

3)大樽川
4)平成5年3月
5) 1998年(平成10
年)開催の長野冬季オ
リンピックのために築造
した橋。写真奧に白馬
ジャンプ競技場が見え
る。  (040821)



1)光輪橋(岐阜県輪之内町)  (040618)
2)町の花鳥木
  3)中江川 4)平成1年3月

町の花・タンポポ

町の鳥・ヒバリ

町の木・梅


川柳&ウォーク