fu012
狛 犬 さまざま(3)
狛犬のページも3ページ目に入ります。
狙いをどう定めるか戸惑いはしながらもまだまだ
いろいろな狛犬に出会い、興味を引きます。
もう少し追い続けますのでお付き合い下さい。
1)撮影 平成27年12月15日 2)場所 中山寺(兵庫県宝塚市) |
3)中山寺は西国第24番札所。 山門の表側には仁王像、裏側 に狛犬があった。 |
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1)撮影 平成22年12月18日 2)場所 龍源寺 (愛知県大治町) 3)寺院にあるのは珍しい。 また陶製であるのも珍しい。 |
1)撮影 平成21年10月17日 2)場所 天道宮神明社(犬山市) 3)これも狛犬? | ||
1)撮影 平成20年3月1日 2)場所 結城神社(三重県津市) |
1)撮影 平成19年11月3日 2)場所 谷川岳・天満宮 3)谷川岳天神峠駅近くにあり、 1973年7月1日、花蓮阿美文化 村手豆藝中心製作とあった。 |
1)撮影 平成18年11月7日 2)場所 日光東照宮(日光市) 3)徳川家康の菩提寺・日光東照宮の陽明門の 表側は仁王様、裏側は狛犬である。 |
1)撮影 平成18年10月27日 2)場所 挙母神社(豊田市) 3)子守狛犬という。 |
1)撮影 平成18年4月17日 2)場所 七久里神社(飯田市) |
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3)選ばれた若者が、裸身となって腰に太注連縄を締め、酒樽に注連縄を巡らし、これを頭上高く掲げ かけ声勇ましくふりきおう「裸祭り」で有名な神社です。あまりにすっきりした、犬にも見える狛犬で、 阿吽が一般とは左右逆であり、また平行に位置しているのが珍しい。写真を撮っていると、 社務所にみえた氏子さんから「大学の先生の話では珍しい狛犬だそうです」と、話しかけられた。 |
1)撮影 平成18年4月16日 2)場所 智恩寺(京都府宮津市) 3)知恵の文殊堂として知られる寺。 大きい狛犬は山門を、小さい狛犬は本堂を向いている。不仲かと思わせるのが面白い。 |
1)撮影 平成18年4月16日 2)場所 籠(この)神社 (京都府与謝野町) 3)鎌倉時代の作で国重要文化財。その昔橋立に狛犬が時々荒れ出て困ったのを、天正年間有名な豪傑岩見重太郎が剛刀で狛犬の脚を切断したところ、それ以来事無きを得、以来霊験があり、魔除の狛犬といわれる。 |
1)撮影 平成17年12月26日 2)場所 青岸渡寺(和歌山県那智勝浦町) 3)説明 木製で、山門の裏側に設置されている。 左右平行設置、共に「阿」である。 |
左 |
右 |
1)撮影 平成17年10月27日 2)場所 太宰府天満宮 (太宰府市) 3)天満宮の本殿前に設置されて いた。神社内の人に聞いてみ れば、真っ白な方解石製かと 言われる。目として嵌め込めら れたものは何であろうか、これ も珍しい、初めてである。 |
1)撮影 平成17年10月25日 2)場所 稲荷大神 (北九州市小倉区) 3)小倉祇園祭の行われる八坂 神社内にある摂社。この狛犬は 最近移設されたようで、黄金か 真鍮製かと思いきや、奉納者の 希望で石に塗装されたもののよ うである。 |
1)撮影 平成17年9月11日 2)場所 銭洗尾張弁財天冨吉神社 (愛知県蟹江町) 3)銭洗弁財天の建物の中、銭洗の 池の上にあり。 「瀬戸市・龍山窯雷光師作」の 名札は、この狛犬の作者名か?。 であればこれは瀬戸焼か? 着色で、首の長いのが面白い。 |
1)撮影 平成17年4月22日 2)場所 神明社(常滑市) 3)常滑焼きの本場で巨大な常滑焼きの狛犬 |
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(特別掲載) 1)撮影 平成17年4月22日 2)場所 光明寺(常滑市) 3)寺院の本堂の前などに樋の 水を受け、貯留する一対の枡を よく見かける。正式名称は知ら ない。一般には石などである が、この寺院では大きな常滑 焼きの甕であった。珍しいので、 特別に掲載する。 |
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1)撮影 平成16年12月23日 2)場所 稲毛神社(川崎市) |
1)撮影 平成16年3月28日 2)場所 鎌倉大仏(鎌倉市) 3)1979年4月中華民国台中北ロータリ ークラブの一行が鎌倉西ロータリークラブ との結縁を記念して、鎌倉を訪れた際、 大仏の慈愛と尊厳さにいたく感銘を受け、 白色大理石による狛犬一対の寄贈を表 明、1980年5月に開眼供養除幕式を 行った。(左記写真に大仏の頭部が見 える) |
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1)撮影 平成15年11月30日 2)場所 八幡神社(奈良市) ・がん封じで知られる奈良市の大安寺近くの神社。大和路ツーデーウォークで 何気なくよった神社で、木製の狛犬が2対という始めて見る形、嬉しい発見。 下記の写真は下段のもの。関係者が誰もいなくて、何も聞くこともできず、 上段の狛犬の写真が撮れなかったのも残念であった。後の小さな置物は鳩。 |
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・撮影 平成15年8月30日 ・場所 金比羅宮(香川県琴平町) ・天保15年(1844年)に備前岡山の「長栄講」に より奉納された備前焼の狛犬。高さが約5尺ある。 昭和34年に重要有形民族文化財に指定。 |
・撮影 平成15年8月28日 ・場所 大山祗神社(愛媛県大三島町) ・全国1万326社の大山祗(づみ)の神を祀る神社の総本社。 全国の国宝、重要文化財の武具の8割がここに集まっている。 狛犬も文政6年(1823年)の古いもの。 |
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・撮影 平成15年8月17日 ・場所 天地社(愛知県日進市) ・本殿前、末社前、天地社旧本殿前と種類の違った狛犬が3対あったのに興味を 引き掲載する。移築された旧本殿は1689年築造で日進市内最古の建造物。 |
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本殿の右側に末社、その右に旧本殿 |
本殿前狛犬(青銅製?) |
旧本殿前狛犬(石製・大正15年) |
末社前狛犬(常滑焼き?) |
・撮影 平成15年4月19日 ・場所 白髭神社(愛知県岩倉市) ・非常に真新しく見えるが、台座に「嘉永六年」(1853年)の文字が見える。 狛犬を洗濯したのであろうか。スッキリとした模様であり、阿吽も逆である。 |
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・撮影 平成15年3月30日 ・場所 八剣神社(写真上) 春日神社(写真左右) (愛知県高浜市) ・八剣神社と春日神社は隣り合っ た神社である。共に巨大な三河 焼きの狛犬があった。高浜市は 瓦生産の一大産地であり、以前 土管を焼いていた技法で作った 狛犬と説明を受けた。 |
・撮影 平成15年3月2日 ・場所 加納八幡社(岐阜市) ・拝殿の奧、本殿に思いがけなく見つ ける。木製で彩色が施してある。いつ 施したのであろう。阿吽も逆である。 |
・撮影 平成15年2月1日 ・場所 日吉神社 (岡山市湯迫) ・備前焼の狛犬。 天平の名刹浄土寺の境内に ある小さな神社。湯迫温泉に 泊まって、その裏にある寺に ふらっと歩いていって見つける。 右の前足後足が壊れていた。 |
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・撮影 平成14年8月17日 ・場所 鞍馬寺(金堂) (京都市左京区) ・鞍馬寺は770年、奈良 唐招提寺の鑑真上人の 弟子鑑禎が草庵を結び、 毘沙門天を祀ったのが 始まり。牛若丸修行伝 説が有名。 |
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(左・吽形) 本殿金堂にある狛犬は青銅製、左右は 珍しい並列型配置である。背中をグッと 盛り上げ、怒らせた形も面白い。 |
(右・阿形) |
・撮影 平成14年8月24日 ・場所 奥村邸 (愛知県犬山市) ・奥村邸は、天保年間に建て られた商家で、明治32年に 修理されて現在に至るが、 内部は木造で江戸時代の 面影を今に伝える。 奥村邸内の祠 (ここにも狛犬があった) |
奥村邸入り口 |
祠の狛犬・高さ10cm位の石製(今まで見た最小) |